イタリア旅行記
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 建築視察旅行記 イタリア編

イタリア旅行2回目もワクワクする国でした。


2002年9月25日


2002年9月25日
10:20 大阪発
19:55 (現地時間) アムステルダム
            経由ミラノ着

ミラノ
16年前、ミラノスカラ座で観劇をしました。1000円程のチケットを購入し、サブエントランスから入場、メインエントランスに回るとタキシードに正装した人ばかりで場違いを感じたことを覚えています。


2002年9月26日午前


ミラノ大聖堂
16年前、大聖堂前広場で日本人の知人に出会い、夜彼らの☆ホテルのお風呂に入りに行きました。私の安宿には浴槽が無かったので・・・。この日はそんなことを思い出しながら懐かしく大聖堂内に入って行きました。
ミラノ大聖堂はイタリアを代表するゴシック建築で、500年の時を掛けて19世紀はじめに完成したそうです。側面を見るとゴシック建築の特徴であるフライング・バットレスがよく分かります。


ミラノ ガレリア
まさに様式美と近代構築物のコラボレーションです。日本が幕末を迎えんとしていた時代にミラノではこれだけの建造物が作られていたのです。そして今でも輝きを失わないこの凄さを我々はどう解釈すべきだろうか。日本でも多くの大型ショッピングセンターが次々作られるが、果たしてこれだけ輝きを持続できるだろうか。なんか大げさに考えてしまいます。



2002年9月26午後・27日




ヴェネツィア
サンマルコ広場
初めてのヴェネツィアは電車で入りました。駅前に座ってしばらくぼーっとしてから、まず安宿探しをしたのを覚えています。しかし今回はバスで入れる所まで入り、そこから水上バスでホテルまで行き、運河からホテルに入りました。

ヴェネツィアの路地を一人で歩いていると小路と小さな広場が交互に現れ、さら進むと道に迷いそうで段々怖くなります。そんな街で、小路を抜けて突然現れるサンマルコ広場の大きさはものすごい広がりで、海にまでつながります。大運河とこの空間のメリハリが水の都ヴェネツィアの象徴です。










リアルト橋
日本にも有名な橋は多くあります、けれどこれほど街に溶け込んだ橋はあまり無いのではないか。日本の橋は道路の延長であるのに対して、
リアルト橋或いはフィレンツェのポンテ・ヴェッキオはまさに街の延長です。


サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
(サンマルコ広場鐘楼塔にてから撮映)
16世紀後半 天才建築家パッラーディオに拠る設計です。学生時代パッラーディオの建築写真集を購入し、何十回も眺めていたことを思い出します。ヴェネト地方のパッラーディオ設計の別荘ラ・ロトンダは特に有名です。ゆっくり見たい建物は尽きることが無く、3度目のイタリア旅行を是非実現したいと考えています。



2002年9月28日




フィレンツェ
高台のミケランジェロ広場から見るサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂ポンテ・ヴェッキオ


病院
持病が出て、病院に行きました。英語も分からない、ましてイタリア語などさっぱり分かりません。自由行動中だったので、まず添乗員さんを国際携帯電話で呼び出す。近所にいるのに国際携帯電話は笑えます。
病院に入ってまずびっくりしたのは、壁のあちらこちらにマリア様の肖像があること。日本の病院で神様や仏様の肖像が飾っていることは多分皆無でしょう。まあ病院の中で直接神様に完治のお祈りを出来るので便利ではありますが・・。



ポンテ・ヴェッキオ
14世紀半ばに完成した家付き石橋。世界でもっとも楽しい橋のひとつであることは間違いないと思います。




サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
13世紀から14世紀にかけて造られたイタリアゴシック或いは初期ルネッサンスを代表する教会だそうです。
16年前もそして今回もその印象はまるで宝石箱の様な教会。とげとげしいミラノ大聖堂を見た後だから、なおそう感じられました。



2002年9月29日午前




ピサの洗礼堂&斜塔
ピサはフィレンツェからバスで1時間半くらい。12世紀から14世紀に掛けて建造され、斜塔の前には大聖堂、納骨堂、洗礼堂などがあ有ります。

私にとっては今回の旅行で唯一初めての訪問地で、ワクワクしながら写真を撮りました。母も少し傾いているような・・。








ローマへ移動
午後、バスでローマに移動。移動中窓の外は写真のような景色が続きました。



2002年9月30日


サン・ピエトロ大聖堂
ご存知カトリック教会の総本山です。
ここも2度目ですが、おそらく何度来てもその壮大さに圧倒されます。大聖堂前の壮大さも凄いが台形と楕円形の列柱廊の広場も凄い。

大聖堂建築のことは正直素人ですが、この広場の平面的デザインの素晴らしさは素直に感動できます。
解説によると設計者のベルニーニ自身も「信者を迎えるために、あたかも母が両腕を差し出しているかのように見せる・・・・」とデザインモチーフに言及しているそうです。




ミケランジェロのピエタ(聖母子像)
TV美術番組でたびたび紹介されているので今回も楽しみにしていました。陰影が強調されるからピエタ像を写真で見るには白黒が最適らしいです。
最初のヨーロッパ旅行では、訳も分からず毎日美術品ばかり見ていましたが、今回はあまり見ることも無かったので、貴重な美術鑑賞時間でした。


トレビの泉
大聖堂の後は、コロッセウムを見学し、その後トレビの泉に向かいました。
まずは泉の手前でオレンジのアイスクリームを購入。それを食べながら泉の前で束の間の休憩。そして最後に背中を向けてのコイン投げ。
「3度目のイタリア旅行がありますように」




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