'98年5月30日〜31日
リーダー限定解除記念特別企画
奥日光ツーリング

第1日


これが件のD-Tracker。

こちらは2番目に届いた、swski改め澤崎さん@あれ?・・・のツーレポ(1日目)
兄貴のツーレポはこちら、
私SGTのツーレポはこちらをどうぞ


出発前から、波乱はある
 今回のツーレポを書くにあたって お泊り会の数日前の事からお話せねばならないだろう。

 もったいぶっても意味がないので 言ってしまうが、要は お泊り会の数日前に コケたのである。ま〜 右肘と右膝が結構痛いし、KATANAはウインカーが吹っ飛んでいる。行き付けのバイク屋に電話し閉店まじかなのにムリクリ待ってもらって様子を見る。走る分には支障はなさそうだが、ウインカーが間に合うかどうか。とにかく、2,3日中には何とかしなくては。
 翌日、会社で午前中を苦悩のうちにすごす。自分の性格からこのまま走らせるにはちょっと心配でもある。昼休み、悪魔の囁きが。さっそく先輩の所へ
”先輩 バイク貸して””いいよ””へっ””だからいいよ””お〜”
悪魔が囁いた割にはすんなり借りる事ができた。かねてから噂のあったD-Trackerである。しかし、そう都合よくは行かない。借りる代わりに私は500Km程度のならし運転を命ぜられたのだ。
 こうして僕の耐久お泊りツーリングの幕が切って落された。

不幸は続く
 でも、まだ本編には入れない。
 ツーリング前日、予定通りバイクを借り、慣れるため20号を流しているといきなりパンクもどき。2cm程度のプレートがぶっささり、タイヤに裂傷が!空気漏れは無いが高速走行には耐え切れないだろう。交換しなければ明日のツーリングはお陀仏になってまう。時間はすでに18時をまわっている。こんな時間だと、たどり着ける店があるだろうか? 近場の量販店なら別館を立ててまでカー用品やバイク用品を扱っている。しかし、バイクのタイヤのストックは少なかったはず、ついでに交換までしてくれるだろうか・・・。とにかく、他に選択肢はない、スピードを落して店に向かう。
 ここで新車種の弱点が露呈。店員がD-Trackerを知らない。バイク屋じゃないからしょうがないけど。カタログでタイヤサイズを確認し、在庫を確認。あった。・・・なにやら店員が不安げ。新しい車種だから交換が出来るか危ぶんでいる。ピットへの問い合わせ。とにかく実物を見てからとの返事が。タイヤを持ってピットへ。これならOK。やった〜 これで明日は・・・ う うぅ〜 うれしい〜・・・でも、トータル1万ちょいの出費は痛かった。(肘、膝の痛さよりも)


はい、やっと本編です。
 起床、2:50 寝たのは22:00くらいだったのでこんなもんだろう。あくせくと準備。結局ヒップバック一つで落ち着いた。(どうやらこの荷物の少なさは、今回のツーリングではトップクラスと言うか抜きんでていた様だ)
 3:30出発。5Kmほど走って財布を忘れた事に気付く。
 4:00出直し。早いと思うが、なんせ”な・ら・し”なもんでちょっと慎重に行こうと思って。すると、20Kmくらい走って・・・??? エンジンの吹けが???
ぼ ぼぅ ぼ ぷすっ ??? え え〜 止まったよ なんで なんで???
オーバーヒート? 結構寒いぞ 外気温は! エンジンもそんな熱くないし。
しばらくして 再び走り出す。が、2,3Kmでまた ぼ ぼぅ ぼ ぷすっ・・・?
この現象、なんか一番恥ずかしいトラブルの一つに似ているような気がする。黙ってコックをリザーブに。その後、何事も無かった様に集合地点にたどり着く事ができた。いや〜 お恥ずかしい。(慣れないバイクなもんで)
 5:30蓮田SA到着。400SSを確認。隣へ止める。本日3番手の御到着とあいなった。取り敢えず、3人で示し合わせて私のKATANAはずっと向こうに止めてる事に。D-Trackerは誰のものなのか物議を少々巻き起こす。結局、リーダーすらもだまくらかしちょっと満足。 かくして走り出す一行。


楽しむ速度とは
 びゅ〜ん びゅびゅ〜ん シュバっ ん もう来ない??どうやら最後尾になってしまったようだ。とことこ トコトコ てってけて〜 とことこ 時速80Km 高速道路の二輪の法定速度。・・・ ふぁ〜 ・・ ん ・!!??? わ〜 ・・
 何だか解りませんね〜。では解説しましょう。
 景色の流れ方に違和感が!やけに景色が柔らかいのである。(実は80Km/sと言うのは、景色を楽しみながら高速を走る場合ちょうど良いスピードではあるのだ。)変な話だが、日頃最低限の状況判断のためにしか周辺は見ていないので景色と言う概念は存在せず、道中なにがあったのかあんまり覚えていないのが今回は本当に景色が止まって見えた。
 てなわけで、入力される情報量と処理速度のギャップから(当然、処理速度のほうが速い)ついつい余計な事考えて眠くなってくる。で、ぼ〜としていると車が側すれすれを追い越しかけてくる。これが恐いのなんのって、追い越し車線空いているにもかかわらず来るからかなり頭にくる。
 これがKATANAなら てめーらぶった切って鼻ずらでフルブレーキ食らわすぞ。である。(あっ KATANAなら そうなる前に目的地についてるか!?)(高速道路は80Km/sで走るもんじゃありません。ホント)
 さて、第1休憩ポイントでは 皆さんどのくらいお待ちになった事か。
 ま〜 皆さんの2/3も速度が出てないので大変お待たせしたはずです。(ビリは、初参加の大迷子以来である。)


忍の一字
 ここからは下道なので80Km/s出るなら余裕かな!と思っていたら、これが大変な間違い!?一度スピードを落したら最後延々とスピードがのってくるのをひたすら我慢。信号に捕まったらもう最悪。乗用車にすら煽られる始末。もう我慢ガマンの連続。ならし運転なんざ一生に一度で十分だ!と痛感した次第です。(懲りずにまたならし運転してる最中なんだけどね 6/5現在)


登りの泣きと下りの余裕
 そんなこんなで、いろは坂上りである。さすがに回せないエンジンに上りはかなりキツイ。モけケけケけ〜 である。登るにしたがって辺りは濃霧となる。
分岐点に差し掛かる。さて どっちだったかな?幸い駐車場もあるし後続を待つ。(奇跡的にこんな状況でも後続車がいる ラッキー)
超ウルトラスーパーかっこいいFZに乗っている山内さんを確認。お〜 やっぱりこっちで当っていたか!その後は、またトコトコとノンビリ走る。涙!ならしツーレポなので 些細なこと(昼飯など)は省く。(書いたほうが良い?日光のしきたりとかあったんだけどさ?)
 んで、いろは坂下り。いや〜 笑っちゃうね。一昨年はKATANAで泣き入りそうになってたのに、D-Trackerは もう 楽ラク楽勝。インベタでOKなんだもん。あの段差がついた所を。ここで少し鬱憤が晴れたのであった。


あとは宿へ
 さて、その後は宿へとひた走るのだが、鬼怒川の平坦なワインディングでTZR夏仕様とCB400SF忍ちゃんスペシャルに煽られながら ひーこら走る。(先に行って と 懇願するが 前へ出てくれない。けっこうプレッシャーだったぞ)てな訳で 景色なんざ これっぽっちも見てない。


宴会だ〜
 ちょとだけ些細な事を書きましょう。
 宴会 なんて 胸トキメキ 心ハズム 響きなんだろう。
ひょんな事から角瓶のキャップでストレート一気がぐるぐるまわり 異様に場が盛り上がる。(あれは きついかったぞ 個人的には)盛り上がった 自己紹介では 取り敢えず事故紹介をしておいた。(ややうけ?)

 一通り盛り上がり、2階部屋組は寝床の準備をしに一旦撤退。しかし、布団を敷き終えるとそのまま次々と倒れ込む。もう2次会はどうでも良く。ただただ安眠をむさぼる。(誰かの2次会ツーレポを待つ)


(2日目へ続く)