'99年7月度・千本松公園


久しぶり
 先々月は見送り、先月は雨だったので、私は実に2ヶ月ぶりの風まかせである。今回も週の初めには雨と予報されていたが、いざ金曜日になると「晴れ」になっていた。週間天気などは当てにならないという良い証拠である。
 知らない間に随分暑くなった。こんな暑い日にZZ-Rなんか乗ったら熱でひどい目に遭ってしまう。というわけで、必然的にTT-Rで参加。
 久しぶりに早く集合場所に着いてみると、もっと久しぶりなファイアーマン@ZZ-R1100がいた。実に一年ぶりくらいか。その後は続々と常連衆が到着。総勢20名超。中には見送りの面々もいた。その中には、このたび大型免許を取得し、何とGSX-R750('86)の限定版を手に入れたswskiさんの姿もあった。しかしこのバイク、綺麗過ぎ。
 さて今回の目的地だが、最初は北へ行こうとしていたが、どうも天気が良くなさそうなので、沼津の千本松公園に行くことになった。

最初の集合地点へ
 最初の集合地点は西湘バイパス・西湘PA。ルートはいつもの第三京浜〜横浜新道〜R134。この辺りは解りきっているので、のんびりペースで進む。同伴数名。第三京浜は問題ないのだが、それを超えて横浜新道へ入ってから、すり抜けのペースでバラけてしまった。かなり早く出たはずなのに、私はあまりすり抜けをしないので、どんどん抜かされてしまった。しかし万年金欠の私は、R1から分岐する新湘南バイパスも通らず、ひたすらR1を走る。知らない間にCB750山田さんが後ろにいたので、二人で走ることに。
 R134に入ったところで、何とGSF750のANKとおゆげちゃんに遭遇。彼らはず〜〜っとR134を通ってきたらしい。その後は4台で西湘バイパスを目指す。
 西湘PAへ着いてみると、ほとんど最後だった。
 更にリーダーに電話があったらしい。FZ750山内さんが「8:20に起きたので、これから向かう」とのこと。と言うことは次の集合地点で合流かな?

次の集合地点へ
 次の集合地点は、いつもの大観山。ここで、自己申告でターンパイク、箱根新道、旧道、椿ラインに別れることになった。私は何故か最もハードな椿ラインのコース。何故って? TT-Rだからさ!
 椿ラインへは、一旦R1へ降りてからR135へ入る。ここで真鶴道路へ入るのだが料金所をパスする裏道を使い、再びR135へ。湯河原から椿ラインへスイッチすると、そこはもう峠。途中までは車も無く調子良く走っていたが、残り1/3くらいの所で、車数台とバスがいたため抜ける事が出来なかった。やむなく黒い排ガスの中をゆっくりと進む。これで時間を食ってしまい、またしても到着は最後になってしまった。
 大観山でしばらく休んでいると、さきほどのFZ750山内さんが到着。かなりの有料道路を使ったらしい。お疲れ様。

港へまっしぐら
 のはずなのだが、さすがに20人を超えるとまとまって走るのは難しい。大観山から出発する段階で、既に別れてしまった。話によると、そのまま芦ノ湖まで下ってしまったらしい。我々は箱根新道からR1へ入り、後はまっすぐ。千本松公園へ向かう前に、沼津港で食事と言うことになった。これもいつものパターンと言う奴である。
 我々は先頭集団として最初に到着。R1の分岐点でswskiさんが誘導のため離脱。更に土井さんも港への交差点で離脱。残り7名程が沼津港の駐車場へ着いた。それにしても暑い。わずかな日陰へ避難する。20〜30分ほどして残りも到着。普段ならこの程度の待ち時間はどうってことないが、暑さの前にダレ気味。左が炎天下に停まっているバイク達。右が先についてだれているライダー達。

食事
 沼津へ来ると、食事は決まって海鮮。そして清水君はいつものヅケ丼を頼むが・・・未だかつて一度も見たことが無い。今日も品切れ。清水君、かわいそう。
 20人も来ると座敷へ直通である。各人いろいろ頼む。私はアナゴ天丼を注文。・・・が、どう見ても隣の津島君のアナゴの方が大きい。だって尻尾が飛び出してるもん。
 食事の描写はこの程度にして、一休みしたあとで千本松公園へと向かう。

ようやく目的地
 千本松公園は何度も来ているが、実は夏に来たことは一度も無かった。大抵秋である。肌寒い海風と屋台の音楽、そして日没を鑑賞するのがお決まりのメニューだったが・・・今は夏。海の家が林立している。客層も少々違う。何より駐車場の混雑具合が違う。この暑い中で日没まで粘っていると熱中症にでもかかってしまいそうである。しばらくは暑い暑いを繰り返しながらみんなで話をしていたが、途中でリーダーが仕事のため離脱することに。それに乗じて、ここから程近い峠へ向かうことにして有志を募った。結局参加者は7名。残りのものも、ここにず〜〜っといても仕方ないので、これにて一時解散することにした。

峠へ向かう
 千本松公園を出発したのが14:30頃。そこから一気に箱根の峠に向かう。R1〜R246の黄金渋滞ルートを行く。R246に入ると車線数も多くなり、空いてきた。裾野ICのあたりで帰宅組と別れた。峠に入る前に燃料補給し・・・実は行きすぎていたことに気づいた(私だけ?ほかはみんな知っていた?)。ちょっと戻って裏道に入り、目的の峠の入り口を目指す。この入り口は目印もなく、また細い道なので、見落としやすい。前回来たときは完全に見落とし、行きすぎてしまった。今回は当時のメンツが3名もいるので見落とさなかった。
 ここはもう誰も通らないような道である。最初は2車線あって快適な中速コーナーが続くのだが、途中から勾配がきつくなり、幅員も減少し、杉林で見通しが利かなくなる。つまりはTT-R向けのタイトな峠になっていくのである。
 最初に来たときはもっと長く感じられたが、2回目になると意外に短い。すぐ出口に達してしまった。この出口というのが、芦ノ湖スカイラインと箱根スカイラインの分岐点にあたり、突然目の前が開けてびっくりする。ここでいったん休憩し、箱根新道へ下ることになった。峠はswskiさんが先頭だったが、「道がわからん」とのことで私が先頭をつとめることに。「とばすなよ」とか言われても、みんなの方がパワーあるんだからさぁ・・・
 箱根新道は、途中まで快適だった。というのも、わけのわからん大渋滞にはまってしまったからである。大抵こういう場合は大型貨物がゆっくり走っているものと相場が決まっているが、果たして今回もそうであった。他の車が少しずつ抜いていき、やがて我々の番になると猛ダッシュ。一気に加速できるかと思ったら、そこはもう料金所であった・・・
 料金所で少し休んで、峠組は解散ということになった。

既知との遭遇
 多摩方面組は、面倒くさいのでそのまま小田厚で帰ることにする。途中、黒磯PAが完成間近であるのを発見。今度来てみようかな・・・とか思っていると料金所。ここで後続の支払いを待っていると、何と千本松で分かれたはずのANKとおゆげに遭遇。途中解散しても、こういう小さな出会いがあるのが風まかせの面白いところ。全員揃って厚木で降り、ファミレスで夕食を食べて、今度こそ本当に解散、帰着となった。
 ここでいつもなら重い荷物を持って部屋まで入るのだが、荷下ろしも簡単に終わってしまった。縁側(もどき)があるのって楽でいいね。