'98年9月度・富士山麓



うっうっ、一杯もらったのに・・・使える写真はこれ一枚。
いきなり富士山五合目、須走口です


目的地は、真鶴半島のはずだった・・・
 最近の天気予報はまともに当たったためしが無いものの、朝の予報で晴れると言われれば、合羽を持たないのもしょうがない。降水確率 10パーセント以下で青空が見えるはずが、そこかしこで雨が降っていた・・・
 小雨に濡れつつ環八を下っていると、埼玉県久喜から頑張ってきてくれたCB-SF AKKOさんと合流する。今回初めて参加するCB-SF AKKOさんは、以前あるホームページを介して知り合った女性で、風まかせの事を紹介したところ、参加してくれる事となったわけだ。まだ都内の道に詳しくないCB-SF AKKOさんを先導していた ZZ-R三上さんと ZZ-Rゆか姐さんを引き連れて、駒沢オリンピック公園に急ぐ(合流した時点で7時だった・・・)。
 集合場所にはすでにかなりの数のバイクが集まっている。それ程大きくない駐車スペースをほぼ占領している状態だった。CB-SF AKKOさんや常連さんとしばらく話しをし、初回さん(今回は全部で 7人)に挨拶をしていると、後ろから「清水さんですか?」と声を掛けられる・・・風まかせや自分のホームページで顔をさらしてるとは言え、突然初回さんに名前で呼ばれたのでビックリしていると、「類家さんに紹介されて来ました。」とのこと。類家くんは風まかせの常連の一人で、現在“旅人”となって北海道辺りを放浪している人である。その類家くんに北海道でナンパされ、4〜5日監禁(!?)されていたらしい・・・恐ろしや・・・彼の名は“ZRX 花形くん”で、以後“みつるくん”と呼ばれる事となりそうだ!!
 リーダーは居るものの、久々の参加者や初回さんと会談中で、とても目的地を検討する様子が無い(いつもの事だが・・・)。そこで、風まかせ軍師の一人である FZR土井さんと相談し、真鶴半島に行く事に決定した。風まかせでこの方面に向かうのはよくある事で、当然のように次の集合場所は西湘バイパスの西湘パーキングとする。
 初回さんや道に自信が無い人をうまく振り分け、幾つかのグループで進む。第三京浜はそこそこ流れていたものの、横浜新道に入る頃には渋滞が始まった。すり抜けしながら茅ヶ崎まで R1を走り、左折して R134を目指す。台風一過の湘南海岸は、至る所ででっかい白波をあげている。それでもサーファーは居るもんだね・・・西湘バイパスに入ると渋滞も解消し、海を見ながらのクルージングを楽しむ。


早くも目的地変更・・・
 西湘パーキングで後続が来るのを待っていると、集合場所に遅刻したもう一人の風まかせ軍師 FZ山内さんが登場した。ここまでに少々時間を掛けてしまった事もあり、改めてこの後のことを相談すると、真鶴半島によっていると時間が無くなるって事で、あっさり却下されてしまう(まあ風まかせではよくある事なのだが・・・)。次の目的地はお約束の大観山。真夏のように暑いこの場所を避け、高所に逃げると言うわけである。椿ラインを選択する人、R1を選択する人などに分かれ、それぞれ出発する。
 自分は CB-SF AKKOさんやZRX みつるくんを含む何台かの集団で、椿ラインを目指す。いつものように西湘バイパスを早川で降り(料金をうかすため!!)、R135を南下する。真鶴有料道路に入りまたしても料金をうかすために裏道に入ろうとした時に、最初のハプニングが発生してしまった。常連さんならいつものコースなのだが、初めての人には急な針路変更になってしまい、CB-SF AKKOさんが立ちゴケしてしまう・・・幸い体もバイクもたいしたこと無く、すぐに走り出す事が出来たのだが、先導していた自分の気のきか無さで申し訳ない事をしてしまった。反省!!
 裏道から真鶴駅前を通過、湯河原を右折してオレンジラインに入る。ここまではいつものコースで何の問題も無かったのだが、オレンジラインを進んでいると、通行止めの看板!! 台風による崖崩れがあったようで、迂回を余儀なくされる・・・ここで第二のハプニング!! 看板に従って迂回したが、その先の看板が無く、道に迷ってしまった。偵察しながら進み、やっとの事で椿ラインに入る事が出来た。
 雲が多くそれ程視界はよくないが、高いところに来るとそれまでの暑さをしのぐ事が出来る。峠道を気持ちよく走っていると気温はどんどん低下し、頂上付近では遂に霧になってしまった・・・頂上の大観山PAに到着し、霧の中でしばし休憩する。


とりあえずメシ!!
 芦ノ湖まで降り、湖を左周りで迂回して乙女峠を目指す。トンネル先のPAでいったん集合した後、御殿場まで降りて食事とした。今回の参加者は 26人。見送りに 3人来ていたんだから、風まかせも大所帯になったもんだ・・・当然食事場所は悩みの種・・・全員が一緒の店に入るのはほとんど不可能になってきている。ほとんどが一つのファミレスになだれ込み、あまった人が他の店に向かう事になった。
 リーダーの昔話などを聞きながら会食し、駐車場で皆と合流する。次の目的地について相談したところ、まだ走り足りない組みが“富士山を右周りで一周”、それ以外は“富士5合目須走口から山中湖”として分かれる事に決まる。自分は後者を選択したので、前者のツーレポは他の人に任せる事にします。


五合目にて
 富士山一周組みを見送った後、一団となって出発する。R138を走り、東富士五湖道路の入り口付近を左に入る。15km程登った先に、五合目登山口があった。山梨側の五合目や静岡側の新五合目には何度も行った事があるが、ここは初めて!! 御殿場の街並みや山中湖も見える素晴らしい場所であった。山小屋のおばあさんが一生懸命働いていて、しきりに“お茶お飲め”と色んなお茶を勧めていた。しかし、仮にも富士山五合目である。下界に比べればいくらか空気も薄いはずなのに、なんとも元気なおばあさんであった。 さすがにジュースなどは山岳料金であったが、とても気持ち居場所である。是非また来たい!!
 雲が出はじめ視界が悪くなってきたので出発とする。高地の駐車場なだけに勾配がきつく、出発も一苦労・・・まず最初の一団が下っていくと、一つの地図が落ちていた。ツーリングマップルで、参加者のものである事は間違い無い。ちょうど通りかかった ZRX みつるくんがバイクを止めて手を差し伸べた時、最後のハプニング発生!! 自分はすでに先に行ってしまっていたので詳細は知らないのだが、ZRX みつるくんが勾配のキツイ所で無理してしまい、立ちゴケしてしまう・・・フロントのビキニカウルと右のウインカーに名誉の負傷を負うものの、体は大丈夫の様だ。改めて出発となった。
 同じ道を戻って R138には入り、籠坂峠を越えて山中湖に出る。湖を左回りに回って、R413との交差点手前のコンビニに集合。全員集まったのを確認して道志道(R413)に入る。コンビニでゆっくりしてしまったので、山伏峠を越える頃にはすっかり日も暮れてしまった。みんなも疲れてきた様なので、道志道中央の月夜野PA(と言っても公のPAではないようだが・・・)で小休止。満天の星空を眺めた後、津久井湖先のファミレスを目指す。R413を左折して R412に入り三ヶ木交差点を右折、しばらく渋滞を我慢してファミレスになだれ込む。
 夕飯を食べた後解散とし、それぞれの家に向かって散っていった・・・

中には、帰宅が日が変わる直前だった人もいるようで・・・皆さんお疲れさまでした。