'94年7月度・観音崎


土井さん@FZR1000から、記念すべき「風まかせ」第一回のツーレポが届きました。

プロローグ
 就職して上京したのが平成6年4月.バイクを実家から上京させたのが同5月.しかし,バイク友達が関東にいないことや,道も余り分からないため,バイクにあまり乗らない日々が続いた.そして6月,モーターサイクリスト7月号の読者ページに,リーダーのハガキが載った.(私は,モーターサイクリストをバイクに興味を持った16才の時から愛読していた)

 “毎月第1及び第3土曜日にバイクで散歩しませんか.場所は第3京浜の保土ヶ谷パーキング.時間は午前7時....などなど”

 これを見たとき,気軽に参加できそうな感じがして(おまけに集合場所も近かった.寮は第3京浜の川崎インターから5分のところにあった),参加を決意!7月第1土曜日を待った.


第3京浜にて
 6時30分頃に集合場所に到着.辺りを見回すと,目印のGジャンを着た人物がベンチに座っている.が,他には誰もいない...たくさん参加する人がいたらうまくとけ込めるかを心配していた私にとっては,全く逆の展開だった.(このときは,関東人の正体を知らなかったので). とりあえず近くで様子を見ることにした.が,6時50分頃になっても誰も来ない.これは他には誰も来ないのかと思い,おそるおそる?リーダーに声をかける.
 自分:「あのー.モーターサイクリストに載っていた風まかせの人ですか?」
 リーダー:「そうです.まだ10分くらいあるので一緒に待ちましょう」
 自分:「そうしましょう」
一緒にベンチに座って,待っていた.が,7時を過ぎても参加しそうな人は誰も来なかった.
 自分:「誰も来ませんねー」
 リーダー:「そうですね.では,2人で行きましょう」
ツーリングマップを取り出し,行き先を決めることにする.リーダーは仕事の都合で夕方には新宿に行かなくてはならないらしい.近場で行き先を探すことになった.結局,行き先は今では風まかせの定番である三浦半島の観音崎となった.


三浦半島二人旅
 リーダーは,集団で走ったことがないので,前を走ってほしいという.私も自信がなかったが,先頭となり走り出した.わたしは,ツーリングマップを食い入るように見ながらR16を目指した.(たぶん,迷った記憶がないのでスムーズにいけたのではないかと思う.たぶん,いや絶対!リーダーも道に自信がなかったのだろう.このときはそんなことを知る由もなかった)
 途中.横須賀のデニーズで遅い朝食をとることにした.この時,職業や田舎のこと,もっと参加者が増えたらいいですね等と,いろいろ話をした.
 観音崎に到着し,これまた今では定番となった灯台にいく.ここで,リーダの“写るんです“で写真撮影.とは言っても集合写真ではないが...
 ここから,Uターンして帰路に.途中でリーダーが時間にまだ余裕があるというので,横浜公園に行くことにする.が週末の横浜公園と言えば,むさ苦しい?格好をした男2人を受け入れてくれるはずがなく..早々に撤収した.

 ここで,解散となった.私は“また参加したいと思います”と,リーダーと話し,リーダーは仕事場へ,自分は寮へ向かった.


エピローグ
後日,リーダーから手紙と写真が届いた.第3土曜の方も参加者が1人だったと書いてあった(私はというと第三土曜は,所用で参加できなかった).そして最後には,時間があったらまた参加して下さいと.


たぶん,第1回の“風まかせ”は,上記のような感じだったと思います.私の,記念すべき関東在住第一回ツーリングでもあります.