2009 
トカラ列島ダイブクルーズ

7月31日〜8月4日


沖縄 与那国島
2009年 3月1日〜5日

例年ならば2月中のの開催なのですが、昨年と一昨年は北風が吹き陸は寒く
西崎を潜る本数が少なかったので今年は3月の開催になりました。
そのかいあって曇り空ながら気温は22℃〜25℃与那国は春を通り越して初夏
その上、今年はよしまる荘に大浴場も完成し快適でした。
 

1日目
さて海はと言うと,10:50に与那国空港に野崎さん三宅さんの2名が来島され
機材の準備を済ませ12:00出港、戦闘開始、
水温25℃ 透明度30mの海を流し始めて10分
にわかに魚影が増えてきたので2名に「こちらに近ずいて」と合図
野崎さんはすぐに来たのですが三宅さんが寝不足とドライスーツでしたので
なかなか金子に近ずけない、その時です前方に影、指を向けダッシュ
早くもハンマーヘッドシャーク3匹並んで登場 !!
しかし三宅さんは確認できず
(2本目からはレンタルのウエットスーツに衣替え)
気持ちを入れ直してさらに泳ぐと
ぉおオ来た〜!! 

遠くにたくさんの影が


合図を送って爆走して近ずくと 数にして20匹のデプッリしたハンマーの群


その後並行して泳いでいると数が増えて始め最後は50匹〜はいたのではないでしょうか
今回は初日から大爆発、明日から楽しみになってきましたよ!

今日は朝4時起で噂のターボダッシュに付いて行けず残年、与那国は初めてですが
何となく金子さんの指示の意味が分かりました明日から頑張ります。
」by三宅


2日目
本日も、もちろん西崎を攻めまくりの1日でした。
1本目 北潮レベル7
南の根水深38mで根待,水が冷たい、水温23℃、ロウニンアジやマグロの群れを見た後
ブン流すと、今日も来ましたハンマーの群れ30匹〜に大接近、

(朝一番目が覚めたハンマーの群)

2本目北潮 レベル8
流れが強まり超ドリフトダイブ、南の根でマグロの編隊に挨拶後、水底に巨大なサメが!
4m強のイタチザメような?危ないので通過しました。怖は!!
3本目 北潮 レベル3
潮がゆるみ南の根に着底するとイソマグロが湧き上がるように集り数にして200匹〜最高です。

(マグロを激写中の三宅さん)


(初夏の海のような光景、南の根にて)

最後はロックの手前で4m強のハンマーに遭遇、
明日も楽しませたもらいますよ! 与那国最高!

3日目
東京は今晩から雪が降るとか!?
与那国も今日は少しだけ涼しくなり21℃で曇り空
肌さむく感じれた1日でした。
風も北東が強いのであまり沖へは流せなかったので
本日はハンマーは不発!


その代わり南の根でロウニンアジの編隊の登場には痺れました
その後もギンガメの編隊もにドカーンと突っ込んできて

他はイソマグロにツムブリも…
今日は昨晩の雨の影響か透明度が落ち気味で20m
明日は最終日はどうやら西崎日和の天気になりそうなので、
ドカンと一発ラストを飾りたいものですね!

4日目

最終日もに西崎へガンガン3ダイブシチャイマシタ !!
@南の根から中の根へ流してる時に単体で登場 !
その後はロックでギンガメを見て安全停止に入ると下に20匹〜の群れが、

近ずけないのが何とも悔しかったですね

2本目から透明度が落ち↓
A南の根に着底〜。最近、激流でつかまっていたせいか、流れが物足りない・・・。
マグロが少々。ハンマーは3匹GET!

B南の根からドリフト!大型ハンマーに2匹が大接近、



透明度が落ち気味だったのでもう少し透明度が良ければ
沢山見れたのでは‥次回の上陸は何時かな?

与那国、気に入りました 来年もきたいナ」by三宅
走りまくって燃え尽きそう、ハンマーの群れは嬉しかった」by野崎


パラオ
2009年 2月1日〜6日

18年ぶりパラオへ行ってきました。

詳しいお話は写真をクリックしてください!


終わらない夏、伊豆大島
9月21日〜24日


9月になり夏が終わりを告げようとする頃
伊豆大島の季節がやって来る!

今年もまた 終わらない夏、史上最大の決戦ツアーが4日間の日程で開催
史上最大の決戦とは伊豆大島の野田浜沖の岩、通称サメマチの根へ
潮が速い南潮を狙い戦闘モードの空中(水中)戦で挑むことから名がついた。
ゲストは2年連続参加の阿久津さん、石井さん
初参加は和田さん、手塚さんの4名です。

9月21日 天気:曇り 水温:23.1℃〜24.4℃
透視度:10〜20メートル
ポイント:野増トリプルアーチ2ダイブ

台風通過後で透明度が心配でしたが、
水深10m以深は透明度も良く綺麗でした。
そしてタカベ、イサキ、イシダイが渦巻き視界を遮るほどで魚影濃すぎ!


(一番のアーチは魚で溢れそう)

不思議と水面近くは早潮なのに深場は流れません、不気味”です。
「魚影の濃さにビックリの大島初ダイブ」by和田

9月22日 天気:曇り 水温:24.8℃〜25.9℃
透視度:10〜20メートル
ポイント:野田浜、野田浜、秋の浜

朝から冷たい北風がビュービュー、そんな分けで海は時化ぎみ
そこで本日は3ビーチダイブ、野田浜はロープがあるし、
秋の浜は波が大きくても飛び込めば水中は静かなものでした。
野田浜は透明度20m水温27℃と昨日よりも水温が上昇、透明度も良好で
キビナゴの群れに、ちびカンパチとチビヒラマサが総攻撃はやはり秋ですな〜
秋の浜はまだ台風の影響が抜けきれない透明度で10m…
「西側の水温が上がり明日からの決戦が待ちどおしいですね!」

9月23日 天気:快晴 水温:26.℃〜27.4℃
サメマチの根、透視度:20〜25メートル
潮レベル3〜4

朝目が覚めると、外が明るい、風も無し、本日は快晴なり
野田浜沖を見にパームビーチから散歩、oh ! これまたベタ凪
一吉丸の船長、川崎さんに電話
「行けそうですネ」「そうだな、よかったな
野田浜沖は大島の丁度、西側と東側のほとんど中間の沖なので潮の流れ、向き
特に風の強さで潜れるかは判断する海なのです。
7:00出港して潜降、流れは最高の南からの潮で潮はレベル3〜4
水深15mを軽快に流すとサメマチの根が現れ通称ブラザーズロックが見えた
水底に着地の合図を出す
水底20mに着地、するとイサキ、タカベ、メジナが押し寄せ、
その群の中からヒゲダイとモロコが姿を見せた
ゲストの方も落ち着いてきたようなので潮を横切りラクダの根へ
根に付くと驚いたことに根のほとんどをキンメモドキが覆い尽くし

我らは全てイサキ、タカベ、メジナ、そしてワラサの群の中
ここから空中戦の開始、潮にのりトップで水深20mのサメマチコーナーへ
物凄いタカベ玉に突入するとコーナーが見え「掴みますよ!」と合図


(サメマチコーナーで記念撮影)

コーナーは魚群にヒラマサが突撃するなど正に野生の王国状態
第一Rは大勝利!
港に着くなり船長が
予報だと9:00ごろからナライ(北東の風)になるから早い方がいいな
「ん〜今日東京船で、1人増えるんですよ、だから10:30でお願いします。」

そう出港時間は決めたものの「もしかすろと2本目は潜れないかもな〜?」
朝食をすませ元町港へ、9:40予定通りジェツト船は到着
今回大島初上陸のゲストの手塚さんが麦わら帽子をかぶり手を振る
おはようございます〜」「とりあえず急ごうね!
風が吹きませんようにと祈りつつ‥

美由紀の海の神様ありがとツアーの巻き
ドリフトSP講習を伊豆大島にて実施☆

初日、1本目:サメマチの根

すでに2泊されている3名のゲストさん達とまずは1本目はボートで腕慣らし!!!
台風の影響で潮の流れが変わりやすく、昨日はシケだったようす。
今日の海の神様のご機嫌は・・・?

ENT。ブクブクブク??!!目が・・コンタクトが・・なんで??
マスクがプカーっ。マスクが外れたよ!
船長さんにも爆笑され
「落ち着け、ゆっくり大丈夫だからって」
励まされ皆様本当にすみません。
反省しつつ、マスクを拾い装着!こんどこそ海の中へ。

あのぅ・・・早速ですが、
どこまでターボでブリブリ泳ぐんですか・・・?

(潮の流れがエントリー時に変わったらしい)
と弱音を吐きそうになりみんなもそう思うでしょ?
皆様を見てみると
???!!!!!

私の両親と変わらない年齢なのにちょっと余裕顔でグイグイきてる。
そりゃ金子さんも安心して後ろを振り返らずひたすら進むわ。

この5名はカンパチ顔負けに泳ぐ泳ぐ泳ぐ。
そして!!「キター!!
金子さんの鈴の音→ジェット船張りの速さで前進→デカイ指を一方を指す。
前回のニタリの件もあり、この興奮具合は絶対サメだ。
金子さんに一番近いしこれはいけるっ!!今度こそっ!

目を凝らすと銀色がキラリ。
(撮影ぷっちー)
(魚群の中から突然現れたメジロザメ)

ん????とりあえずあわててシャッターを切るものの・・
へたくそカメラマンには被写体をファインダー越しに探す余裕無し。
カメラは諦めとにかくまずは目に焼き付けよう。

過ぎ去って行ったあとにマスク越しに私を見て
“してやったり”と言わんばかりにニヤリ。

金子見た?・・・ごめん。何あれ?
金子本気で?何でよぉ。とマスク越しにがっかりされた涙
 後から聞いたらやっぱりサメだったんだって。残念。


やぁっと金子さんのフィンが止まり根に捕まると・・・
そこは龍宮城。魚達が私たちを取り囲む。沢山居過ぎて目がチカチカする。
でっかいヒラマサもツンとした顔で何か用?って私たちの目の前をグルリと泳いでく。
そりゃこんだけのゴチソウが居ればサメもくるわ。
八丈島も凄いけど違う!ここはキラキラと大粒のゲリラ豪雨が私を叩きつける感じ。
講習には贅沢過ぎなとこにきちゃいましたね。。。

9月23日 天気:快晴 水温:26.℃〜27.4℃
サメマチの根、透視度:15〜25メートル
北潮レベル1〜2

「早朝サメマチダイブは透明度も良好、魚影濃し!最高〜!」by阿久津さん

2本目:秋の浜 ビーチ
本日お帰りの皆様ばかりなので阿久津さんと3名でENT
バッシャバッシャいっててこれ行けるの?
なんて聞くと阿久津さんが「昨日に比べたら何てこと無いよ」笑 
凄いお客さんが居過ぎてぷちアイランドって海猿養成所?

行くぞ〜!崖っぷちから2人は躊躇なくドボン。
「おいおいおいおい。も〜っ。スキル無いんですってば。」
だから講習に来てるんだってば!海入るの1ヶ月ぶりなの!
ねえってば・・いっつもそうなんだから・・・・と
心で思いながら二人を信じて私もドボン。

おぉぉぉぉ。
1本目よりも水温がヒヤっとしてたけど、
八丈島のナズマドだよと金子さんに言われてたけどまさにそのとおり。

透明度はあまり良くないけれどコロダイさんもカスザメさんも待っててくれた。
でっかいのとちいさいかわいらしい子たちの大群に酔いそうな海。
1本目とは異なりのんびりフワフワ。
水族館の水槽に入ったことは無いけれどそんな感じ。

大物も小物もみんなで仲良く共存してるところにおじゃましまぁすってね。

耳ヌキが相変わらずみんなよりも遅いし、
今回はウェイト無しにトライしたので途中で浅くなるにつれバランスが取れなくなり、
以前教えてもらったウェイト代わりに石を拾おうとするが
小さいのを拾いすぎたり重過ぎたり。
でも、重たいって感じるようになれるのは
ぷちアイランドツアー経験してから半年でやっと実感できるようになった。

それに頼ったまま深いところへ行くと金子さんの海を潜るのは大変。
自分の呼吸でバランスとらないとね。リゾートダイバーから少しは成長したかな。
失敗は経験なり!

3本目:野田浜 ビー

3人のベテランダイバーを見送り、マンツーマンで講習開始☆
ドリフトダイビングの講習か?と思えばファンダイビングメイン。
透明度20mと最高にキレイな海。カワイイ魚達と遊んでからは、
基本のパーツが無い私を見透かしている金子さんは
OW講習ばりに海底着地、ホバーリング。・・・すみません。
何度もやっても足癖が悪すぎて失敗ばかり。
ガックリしながら上がってから車の中でもプールサイドでも
これはどうしたら?こうです。とびっくりするくらい足や呼吸を陸で実践。
次のプールに備えて研究。はたからみたら打ち上げられたトドみたい。

4、5本目:パームビーチホテル プール&温泉

NHK潜水取材班の体育会系の泳ぎまくりトレーニング実習が朝から日が暮れるまで
ホテルのプールで行われていた
それを横目に、こちらは飛び込み&マイナス浮力潜水講習開始。

さっきのトドで訓練したけど、水の中で実践するのはなかなか難しい。
何度も何度も繰り返し、これでもかってくらいQ&Aに答えてもらい、
なんとか形になったかな・・・と顔を上げると金子さんは
まだまだって顔だけどとりあえずこの日は
この辺でとでプール講習はきりあげた空は茜色、私の熱い心のように赤く

講習後は露天風呂♪海とサンセットをみながら温泉の中でも
これはあーでもないこうでもないと金子さんが私の八丈での頭痛を気にしてか
マッサージをしながら明日の課題と目標ミーティング。
今回のツアーでは今のところ頭痛が1度も無いから
明日も安心して色々やるぞと気合は十分。
あとは明日の予報が金子さんが言うには「また風が吹く」と言っている
ボートが出るか否かは神頼み。金子さんがよく言う

2日目 1本目:サメマチの根 ボート
9月24日 天気:快晴 水温:24.℃〜26.4℃
サメマチの根、透視度:20〜25メートル
南潮レベル3〜6


出た!海の神様の力!
早くしないと神様の機嫌が悪くなるから急げ!
海の神様、ありがとう

出航前に船長さんと話をしていた金子さんが
「港まで来たけど潮の流れが速いからやめとく?」
私:えぇぇ??!!行く!!

とスキルも無いくせに鼻息フンフンさせてたら出航してくれた笑

ボートで移動中もザッブンザッブン。
金子さん:ドリフト超本番。絶対に側を離れるな。
俺の前に出るようについてこい!
1.2.3で流れながら上に上がるよ。
船長:「マスクはずれたら拾えないよ〜」!私:押忍!

昨日のジャイアントの復習なんてする余裕無し。

とにかく海へ!ENT!

昨日のQ&Aとプールが今日を救って耳抜きも以前に比べ楽に出来、
潜降も出来た!火事場のばか力?って思って海をみると
昨日よりも凄いの!海が!魚が!大群で押し寄せてくる。
デカっ!いろんな子達が竜巻の渦みたいにドドーンとお出迎え。
目の前に突然ミサイルのごとく

(クロマグロの若魚、メジマグロが来た〜!)

ってワクワクしてるけど離れるな=離れたらやばいと思い
金子さんのフィンに何度蹴らたろうってくらい必死に食らいついた。
そして徐々に感じたことのない流れがやってきた。
そしてついに。金子さんのサイン。
次の根(サメマチコーナー)に捕まれ。
=前に出ろ。→凄い流れに入る前に金子さんお潮上とやらに出るどころか
側を離れないようにするだけでも必死。
そして失敗し金子さんと一緒の根に捕まれない。
でも間違いなく私が掴んだ根は流れが速すぎて
握力が30秒も持つはずが無いと確信する位ひどく、
さらにさんざん直せといわれた足癖の悪さが潮の流れをもろうけ。
ヤバイ。離れてるしこのままだと吹っ飛ばされる!!
マンツーとは言え身の危険感じまくり。
なんとか金子さんの根まで・・・・・「ふぎぃぃぃ!!」と声を出しながら
金子さんの根まで必死にフィンキック。
やっとついたと思ってもひどい流れで歯を食いしばる。


(激流の中湧き上がる魚たち)

握力がなくなりそうな寸前に金子さんの合図。
1・2・3GO!もうなすがまま。でも、ブワーって流されるのキモチイイ♪
安全停止してたら
「ンッ〜〜!!!!!!」

でっかぁいメジマグロが大群で目の前をするりと通り抜けて行ったぁぁ。
最後の最後まで驚かせてくれる。EXTすると水面は大荒れ。
あと10分出航が遅れたら間違いなくこの体験は出来なかったんだろうな。

写真なんて、金子さんがカメラを構えた時にしか自分も構えられなくって。。
上がってから何で撮ってないの?って叱られた笑 
余裕も写真も無いけどあの凄い光景は眼にも心にもばっちり焼きついてます。
凄かった、ビビッた、忘れられない感動の朝でした

2本目:秋の浜 ビーチ
ファンダイブ+トレーニング。
朝よりも海が静かになっていたのでパワーインフレーターを使って浮上の練習。
ぷちアイランドツアーではBCに空気を入れることがほっとんどないので違和感。
んんんん・・・。うまくいかず浮上しすぎたり。
たっくさんのクマノミ達に応援してもらいましたが、惨敗して上がりました。

今日で最後の大島なのに・・・3本目はプールで練習する予定でしたが・・・

水温と魚の数からなんか出るかも。。。
3本目入るなら特急で支度しないと船に間に合わない。
私もこのまま惨敗で帰れない。
3本目行っちゃいましょ!!とまたノリできめちゃった。

  今度こそラストダイブ:秋の浜 ビーチ

練習の総おさらいするぞっと気合を入れなおしドボン!
おぉぉぉっつ!!!今までで一番きれいに入れたぁぁぁ!!!
と金子さんにもお褒めの言葉をいただき幸先よいスタート☆

金子さんはニタリ探しに徹しているんだけど、
油断してると金子さんの進行方向がかわっていて魚を探すだけでなく
金子さんもいつも探してなきゃならない。。イジメか?
と思ったが後から聞いたら魚と同じ方向に身体をあわせてて
適当に方向を変えてるわけじゃないらしい。
むしろそんなことも知らないで潜ってたの?といわんばかりでした笑

大島の海もきれいだなぁ。最後の最後まで魚達に歓迎されて感激。

じゃそろそろ・・トレーニング開始。
さっき惨敗だったパワーインフレーターで浮上!
今度はビビリすぎてすぐに空気を抜いてしまい目標水深までいけない。
ビビッちゃってます。何度も何度も繰り返し、なんとか1回だけ成功?かな。

上がってからは大忙し。
器材洗ってシャワー浴びてご飯買いに行ってビール飲んで港へ!
仕事してるときよりもキビキビ動いてた。
船の中でログ付けしながら海の感動の余韻に浸りあっという間に竹芝!
ありがとうございました☆

船旅だからぎりぎりまで潜れちゃうのは一番の大島のメリット!
八丈島に初めて行ったときも衝撃でしたが、
今回は金子さんにフィンで3万回位顔を蹴られた衝撃でした・・
(実際も近づきすぎて1万回位蹴られたけど苦笑)

もっともっとビビッた海を経験するために、ガンバリマス!

(秋の浜にて手塚美由紀でした)


トカラクルーズ 2008
7月31日〜8月5日


(写真をクリックしてね)

夏休み八丈島シリーズ2008
8月6日〜9月8日


鹿児島から8/5の夜に東京に帰ってきて翌朝7:40発の飛行機に飛び乗り八丈島へ
そんなあわただしいスタートでしたが
今年の夏も熱いドラマ繰り広げられました。参加者26名の皆さんありがとうございました。


8月7日 朝ナズ大爆発の巻き

8月6日は八王子警察の池田さん御一行7名様、
今回是非カメを見たいとのリクエストでしたが
ダイビングは一年ぶりで全員フルレンタル、
しかも全員の本数を合わせても45本でしたので
8/6はトレーニングの一日となり、
藍ヶ江とナズマドで調整ダイブでしたのでカメは見ることは出来ませんでした。

そこで8/6のナズマドを潜り終わり残圧が100以上残った4名の選抜で
朝ナズに行ってきましたがこれが凄かった。
満潮の上げ3分、太陽の日差しが差し込むとドラマはスタート
キビナゴが激しく逃げ回り小型カンパチの1000匹〜の編隊がアタック開始 !
南潮をグイグイ進むとカメが何匹もホバーリング
アーチの向こうが暗い潮かな?と思い抜けてみると
そこは超大型のカンパチ玉で目の前を長い間グルグル回遊(500匹〜)
その後大型のツムブリの群れも混じるとこれまた凄い迫力!

池田さん御一行も大満足な様子でした。
水温は低め、透明度も黒潮が離れ落ちてはいますが、魚影は恐ろしい…

8月7日、今日からはこれからOWの海洋実習です。


あの時、やるって言って良かった巻き 
神宮容子 

8月6日(水) 「常春の島」 八丈島に 初上陸!
遂に八丈島に着た〜!!
空港も小さくてかわいいし、ハイビスカスみたいなお花、家の造り、
道路の両脇にある椰子の木みたいな木が並んでるところなんか、
まさに南国の島って感じがする。

日差しは暑いけど、風は気持ちいい!
でも、ここは常夏ではなくて「常春」の島らしい。確かに、そうかも。
じんたん(八丈在住の友人)の案内で、
千畳敷(八丈島が溶岩でできた島というのがよくわかる!)、
合月(あしたばうどんおいし〜い)、
空間舎(いちごみるくのかき氷、うまっ。)へ。


19時に民宿自由が丘着。
ちょっと待てよ、どこに行ったらいいんだ!?全然わかんない・・・。
民宿の入り口から入って聞くと、すぐに周囲の人が教えてくれて、
金子さんと初対面。

わ〜、ほんとに潜ってそうな人。黒い。おっきい。

ぷちアイランドに移動して、早速、学科が始まる。
今日は第1〜2章。
すごっ、本気でマンツーマンだ!
「小学5年生にもわかるように教えますよ」(←月9のCHANGEか!?)
うんうん、確かにわかりやすい!
水深10メートルと、標高8000メートルの圧力が一緒。
黒潮が近いから、八丈島にはたくさんの種類の魚がいる。
なるほど。
しかし。
あっちこっち話しが脱線してなかなか進まないぞ。

興味深い話しばかりだから全然気にならないけど(笑)
第1章の小テストをする。
ショック・・・第1章、まさかの60点。
ちゃんと勉強してきたし、こんなにわかりやすく教えてもらったのに情けない(泣)

第2章は、なんとか合格点。
でも、これだけでは終わらなかった。
なんと!
光るキノコや、海辺の夜光虫天の川を見せに連れて行ってくれた。
特に光るキノコは、雨が降った後じゃないと見られないそう。
今日のスコール万歳!わ〜い!

8月7日(木) 最悪の一日
今日は丸一日マンツーマンの貴重な日。
景色は最高にいい。太陽、入道雲、青い海、心地よい風。
き、きんちょうする・・・。
いよいよ今日から海だ・・・。限定水域実習だ・・・。
正直言って海は苦手。
山か海かって言われたら、速攻で山!!
水泳なんかできないし、魚には触れないし。
9:15 富治郎商店前集合。
ぷちアイランドで、スーツ、ブーツ、手袋、マスク合わせ、器材用意。
車の中で、先日来た中学生が一睡もしていなくて2時間寝かせてからやったと聞く。
いざ神湊へ。
すでにダイビングの講習を受けている人たちや、親子連れがたくさんいた。
ウエットスーツを着るのに一苦労。
シャワーで水を入れながら着るというが、うまくいかない。

金子さんが「
頭から水をかぶっておかないと、熱中症になってしまうよ」
「スーツとダイバーズウォッチだけは、絶対自分のものを使った方がいい
。」
なるほど。
スーツ、手袋、ブーツ、フィン、マスクとシュノーケルを装着。
海といっても、足の着く浅瀬での限定水域実習。
さあ、壁づたいに水の中へ・・・。
・・・ま、待って!
フィンで歩くと、すべるし、ふらつくし、立てません!
シュノーケルで泳いだら、鼻で息が吸えないんですけど?

えっ!?口呼吸なんてムリです!
海水飲んじゃった・・・喉痛い・・・。
このフィンかたくて進まない!
それに、数年ぶりに泳いだら・・・気持ち悪い・・・。おぇ。
あっけなくダウン(泣)

よしずでテントを作ってくださり、その中で休む)

ああ、あの先週の中学生と一緒じゃん・・・。
いや、それより数倍ひどいかも?
今日、マンツーマンだからよかったよ
他の人がいたら、どちらかがあきらめないといけなかった。」

本当にその通りです。
昼ご飯におにぎりを食べた後
頭、首、肩を金子さんに入念にマッサージしてもらう。

はあ、とてもありがたいです・・・。14時から再開。


(マッサージで少し元気になってきた神宮さん)

ああ、先にやってた講習の人たちは、誰もいない。
今度は器材を全部つけて水に入る。

重い。うまく歩けなくて後ろに前に頭が振れる。うっ。
レギュレーターで呼吸する方が多少、楽。
レギュレーターで一度潜ったらすぐには出てこられないんだっけ・・・。
こわいよ・・・。
顔を水につけて泳いだ。まだたいして時間は経っていない。
でも、ごめんなさい。
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪―い・・・。
ほとんど何も終わらずに、撤収。
最悪。ホントに申し訳ない。
なんでダイビングやるなんて言っちゃったんだろう。
言わなきゃよかった。
もともとムリだったんだ。

泳ぎができなくてもダイビングができるなんてウソだ。
あー、どうしよう。
みんなにダイビングやるって言っちゃったのに、このままじゃ帰れないよ。
でも、限界だ。
私はそんなことばかり考えていたが、金子さんは違った。
一生懸命、どうしたら私ができるようになるか、考えてくれていた。

「疲れが一気にでたんだよ。友達の家で布団なしで寝ていたら、
疲れも取れない。ちゃんと宿に泊まったほうがいい。潜るために来たんでしょ?
今から電話して聞いてみる。温泉も連れてってやる。」

宿について、夕ご飯の時間までお布団で寝る。
お布団、きもちい・・・。うとうとしながら夕ご飯へ。
おいしい〜!!!お水、ごはん、天ぷら、おさしみ、最高!!!

ご飯を食べていると、隣のおっちゃんたちが話しかけてきた。
ダイビングの話しになって、ドキッとした。
ダイビング、俺には無理だな〜。」とおじいちゃん
すると金子さんは

そんなことないですよやりたいって気持ちがあるなら、必ずできるようにします。

そ、そうか、やる気のある人か・・・。
やる気があれば、金子さんはいくらでも応援してくれるんだ。
今の私はどうだろう。
やる気あります!って言えるかっていうと・・・自信ありません・・・。
部屋にもどって気づいたが、やたらと腕がかゆい。
ムヒをぬってもちょっとしか効かない。


学科。今日は
第3章と、4章の半分。またまた勉強しながら、脱線。
私が「ダイビングは沢山潜れば上手になるのか」と聞くと
ダイビングは、経験本数じゃないなだ、
ベストコンディションの時にもてる力を
全部出し切っていい潜りができた時、レベルがあがる。

みんな、初めはできない。できないなら、
原因をみつければいい。原因がわからないならマイナス要素を探して、
一つずつ取り除いていく。今までの経験を総動員して、考えてみる。

そこまで言ってもらって、少しずつ気持ちを取りもどしてきた。
リラックスを維持して、金子さんを信頼する気持ちがあれば、
私にもできるかもしれない

でも、まだ、明日からの自分が想像できない。

8月8日(金) できるかもしれないの巻き。
6時起床。
起きた瞬間から、かゆい、かゆい〜〜!!!腕がかゆすぎる!!!!
6時半、金子さんと散歩に行く。
早朝ダイビングがない時は、体を動かすために散歩に行くという。
多少暑いけど、気持ちいい。
なにより、ごはんがおいしく感じる。
しかし、朝ごはんに行って、おそろしいことに気づく。
右腕に大量の湿疹が!!!腫れ上がってる・・・。
右腕だけじゃない!
両足のふくらはぎにも、たくさんある・・・くら〜っ。
せっかく久松さんが到着したのに、私は町立八丈病院へ直行。
皮膚科がないので、外科にまわされる。9時半に行ったが、すでに24番。
診察を受けるまで2時間以上待った。
その間に、まだ読んでいなかったダイブ・テーブルの冊子と5章をやる。

女医さんも看護師さんもとても親切だった。
島民でないとわかると、気の毒がってくださった。
会計と薬の引き渡しが終わったころには、13時をすぎていた。
ナズマドに行っている金子さんと、やっと連絡がとれた。
ひとまず、空港へチケットを取り替えに行き、昼ご飯を食べ、宿にもどる。

原因はわからない、軟膏をぬったままレンタルのスーツを着てもよいのか、
なによりスーツを着たら、かゆくてがまんできないんじゃないか・・・等々伝える。

ァハハ!!これだけ悪条件がそろえば、今日は潜れないはず
すると金子さんが一言
今から行くぞ!海ん中潜ったら、気持ち悪さが勝って、かゆさなんて忘れちまうよ!

はあ〜〜!?私の気持ちとは裏腹に、
新品の女性用スーツ、やわらかいフィン、みえやすいマスクを用意してくれ、
久松さんには酔い止め薬をもらい、気がつけば、あの神湊へ・・・。

足の立つ所でレギュレーターをくわえて、自主練習。
壁に手をついていたし、顔だけ水につけてたから、こわくなかった。
昨日やったことを思い出して、何度もやったら落ち着いてきた。
金子さんが来て、今日の練習が始まる。
近くにいた子どもが、「こわいー!帰るー!」と叫んでいるのを聞いて、
こっちが帰りたいわ!」と泣きそうになり、イラっとくる。
いけない、いけない。リラックス、リラックス・・・。
言われた通りにやる。
でも、口呼吸が苦しくて、すぐにレギュレーターをはずしてしまう。
心配なので、その都度もう一回やらせてもらう。
落ち着いてやれば、できるじゃないか。」と言われた。確かに!

次も、その次のも、もう一回と言っていたら、ついに無視。
一回水にもぐったらそのまま深めのところに連れて行かれた
・・・だまされた・・・。

水の中で座ったりするのは全然できない。
金子さんにしがみつかないと、こわくて何もできない。
どうしても手をつかいたくなる。
それでも、さっきやった通り耳抜きができた。
やわらかいフィンのおかげで、動きやすい。
キビナゴとか、カゴカキとか、ケヤリとか、何種類かの魚が見られた。
水面にあがった瞬間、気持ち悪くなった。うぅ・・・。


(生涯忘れることの出来ない初ダイブ)

よれよれしながらも、ちょっとは荷物を運んで、片づけもした。
スーツをぬいだら、途端にかゆさがよみがえってきた。
スイカがとってもおいしかった。
必死だったから短く感じたけど、なんと20分も潜れていた!ビックリ!!
潜ったといっても、水深5メートル程度。
でも、昨日のパニックぶりから考えると信じられなーーーい!
死にそうだったけど、金子さんの言う通りやればできるという気持ちが強くなってきた。
というか、金子さんじゃなかったら潜れなかった。

久松さんも最初のころは気持ち悪くなっていたっていうし、
金子さんも最初の30本は気持ち悪かったが、スーツをかえたらなおったらしい。
私はもちろん、ありえないくらい低レベルだけど、
みんなも少しはそうだったということがわかって、気持ちが軽くなった。

うなずいてもらえるって、こんなに安心するんだな。

学科は、4章ののこりと、ダイブ・テーブルの冊子。ダイブ・ログの記入。
「夜早く寝て、朝早く起きるリズムをつくる。」
1回潜るごとに1種類の魚を覚える。100回潜ったら100種類の魚が覚えられる。
1回目から、たくさん記入した方がいい。後で見て思い出せる。
一番最初に見た魚は、自分の原点になる。絵に描いておくといい。

「明日からの練習は、マスクなしとか、“死なないための練習”

5メートルより深く潜るなんてやっぱりこわいけど、
やりたくないけど、覚悟しつつ、楽しんでやっていけたらいいな。

8月9日(土) 必死のジャイアント・ストライド・エントリー

5:15起床。5:30出発。ナズマドへ。
「魚は朝と夕方、えさを求めて動き出す。」
私はまだ潜れないので、岩の上にマットを敷いて見学。
潜っていた人たちが次々にあがってくる。
みんな、満足そうな顔をしている。
18メートルとか深く潜るのはこわいけど、やってみたい、かもしれない。
学科。第5章と、まとめのテスト。
第1章が60点だったからすごく心配だったけど・・・やった〜94点!!!
あとは、実習だけだ。

藍ヶ江
ここは四角く区切られているから安心する。
金子さんが小さい子たちの相手をしている間、シュノーケルをつけて自主練習。
ロープづたいに海へ入るが、つるっつるすべる。ヤマガさんが助けてくれる。
足のつく浅いところでドキドキしながら顔をつけてみた。いける。
泳いでみた。いける。
泳いで、右手を出しながらななめ上をみて、両手を下から出して・・・立てた!

あれ?久松さんが、顔だけだして浮いている。
どうしてそうやって浮けるの?下で、足をバタバタするの?
何にもしなくても、前に重心をかければ浮けるよ。」
そうなんだ?
やってみる。ちょっとぐらついたけど、できた!
一緒に喜んでくれた!
この自主練習で、自信がついてきた。
実習が始まる。
全部の器材を背負って、壁づたいにカニ歩き。重い。
なかなか座れない。浮いてしまうのでもがく。
何度やってもうまくいかない。
下に座れって合図されても、できないものはできない。
できなくても、助けてもらえない。自分でなんとかするしかない。
そのうち、口ではなくて、肺で呼吸すると浮いたり沈んだりすることがわかってきた。
BCの空気の出し入れも大事らしい。


(何かいい感じ‥)

海の中をぐるっとまわってるという感じもわかった。
水面にあがったら多少気持ち悪くなったが、30分も潜れた!
昼食後、千畳敷の休憩所でマットを敷いてお昼寝。

再び藍ヶ江
スーツを着たりするのにも慣れてきた。
3点セットをつけて、ジャイアント・ストライド・エントリー・・・。
こ、こわい・・・こんな高いところから飛び込めるかっ。
早く来いって言われても、かけ声かけてくれても、こわいものはこわいの!
何度もフェイントをした挙げ句、死ぬ気で飛び降りた。
ドボーン。
あ、とべた。
水面にあがってきたら、マスクから鼻がでていて、水が入ってしまった。ゴホッ・・・。
マスクをもっと強く押さえなきゃだめなのね・・・。
ボートからひっくり返ってエントリーするのも、こわかった・・・。
そして。器材を全部つけて、ジャイアント・ストライド・エントリー!?
信じられない。
レギュレーターつけるの?計器類は左手?右手はマスク?
ただでさえ重いのに、ふらふらして間違って落ちたらどうするんだ。
フィンを半分出して、片足出して飛ぶなんて。
ちょっと待ってよ。デジカメ向けないで〜。
さっき以上に大騒ぎしてフェイントつけちゃったけど・・・えいっ。
ドボーン。
いたっ。
計器類がアゴにあたった〜。お腹にかかえておけばよかったんですか・・・。
でも、できた。
水中でのBCD&ウエイト脱着もできた。
キビナゴのかたまりや、それをカンパチがぐわーっと追いかけてくるのもみられた!
ふつう、オープンウォーター講習ではこんなに見られないらしい。やったー。

コントロールされた緊急スイミング・アセント。
浮上したら、ありえないくらい気持ち悪い!
ハッハッハッハッ
まるで犬みたいな呼吸ハアーハアーをしてしまう。

ウェイトやBCを脱がしてもらい、必死の思いではしごをのぼり、
山賀さんに助けてもらって陸にたどり着く。

数メートルのところでぐったり倒れる。動けない。
しかも片方のフィンを切るわ、切れてない方のフィンはぬげるわ・・・。
夕食もほとんど食べられない。
みんなはカラオケに行くが、余力なし。そして、かゆい。

8月10日(日) 気持ち悪くない!!

5:20起床。あれ?
久松さんが起きない。早朝ダイビングあるんだよね?
金子さんに電話。今起きたのか〜。
すみません、私だけですよね、ぐっすり寝たの・・・(汗)
藍ヶ江
昨日中断してできなかったことをやる。
はあ〜・・・。
またまたジャイアント・ストライド・エントリー・・・。
金子さんはさっさと ドボーン。
昨日はできたけど、やっぱりこわい。
レギュレーターをくわえた。計器類はお腹でかかえる。マスクも強く押さえて。
えいっ。
足がつった時の対応はできた。
水中コンパス・ナビゲーション。
透明度が高くて、20キックだと目標物が見えてしまい、軽々クリア。
そんな程度だから30キックでトライすると大失敗。
近づいたらただの空き缶。
誰だよ。落としたら潜って拾って、持って帰れっ。
次こそはコンパスを見て、目印を決めて泳ぐ。繰り返す。できた!
これで、実習は終了ですよね!わーい!
カメ発見!カメって、ほんとに泳ぐんだ・・・。
感激も束の間、金子さんについていくので精一杯。
予想不可能な動きをするから、下手に動いてしまい疲れる。
時計を見た。もう20分も経つ。
疲れた・・・まだかな・・・いつ浮上するのか考えてしまう。

通常の浮上で、水面で30秒待機。
昨日ほどではなかったが、やっぱり気持ちわる―。
器材の用意、片づけまで全部自分でできて、認定だからな。
はいっ。わかっております。

(調子に乗ってきた神宮さん)

昼食後、再び藍ヶ江
ここから吉田さん登場!!1000回も潜っている大先輩だ。
みんなは波太郎丸で1回目のボートダイビングへ。
私は浜で待機。あっつい・・・。

2回目のボートダイビング。
金子さんに波太郎丸の天井にのっけてもらい、いざ出発。
きーもちーいかも
酔い止めも飲んだし、絶えずぷっちょをなめて、酔いそうなのをごまかした。
ボートが止まった途端、みんな無言でドボンドボン潜っていく。
すげー。

少しして天井から降りる。
ゆ、ゆれる・・・。うぅ・・・。
ヤマガさん曰く、これはゆれてるうちに入らない。とっても安定している。
最初は気持ち悪かったけど、そのうち慣れてきたっていうから、がんばろう・・・。
日差しが暑い。かと思うと雲が流れてサッと雨が降ったりする。
海の水が、所々で色が違う。
光の屈折で、私たちの目にはそう見える。
不思議だなあ・・・。
細長いものがプカーっと浮いてきた!(シグナルフロートのことね)
山賀さんが「今、その下で安全停止してるんだよ。
浮上してきて、船がなかったこともあったという。
船が近くまで動いた。
次々とフィンを脱いであがってくる。
山賀さんはサッと手伝う。私は何もできず。
どんどん気持ち悪くなる。
山賀さんが、冷たい氷をくれて、なんとか気が紛れた。
ふぅ

宿へ帰り、次の用意をする。
まずは空港へ行き、山賀さんと今日でお別れ。
最悪な場面ばかりで助けてもらいまくった。
山賀さんがいないと不安だけど・・・
来年、成長した姿で会えるよう頑張らなくっちゃ。

いよいよ初ファン・ダイビング!ナズマドへ。

全部をつけたままロープにつかまって降りるのって大変だ。
下まで来たら、波に合わせて手を離す。すぐに沖へ。
ファイブ・ステップで潜降。潜降。降りろー・・・。
すごくいっぱい魚がいた!
疲れていると思ったが、水に入ってしまうと意外に動ける。
そ、そして、水面にそって泳いでたと思ったら、いつのまにか水深18メートル!
底を下に見下ろして泳ぐのって、なんだか空を飛んでるみたいで気持ちいいな・・・。
だんだん、ペースがつかめてきた。
並んで泳ぐのも、後ろ斜め上からついていけばいいみたい。
でも、周囲の安全にまでは全く気を配れない。どこにいるかもわからない。
肺で呼吸したりBCを使ったりして、浮いたり沈んだりするのはわかってきた。
必要以上に足を使ってしまったが、着床せずに浮くのもちょっとはできた。


(お友達の久松さんと夕ナズにて)

5メートルで10分くらい、水面で2分くらい待機して浮上。
ロープを使って上ろうとするとズルッとすべってなかなか立てない。
それでハアハア言ったけど、
なんと、ほとんど気持ち悪くな―――い!!!!!

すごい、金子さん、作戦大成功ですよー!!!
これで、これからも続けていける!

ダイブ・ログを記入して認定手続きをしていたとき、衝撃の一言が
あ、あと2つ、終わってなかったわ。ごめん、まだ認定できないや。」

え―――っ、金子さーん(泣)

8月11日(月) 実習終了! 1日で潜ること3回。
6:00出発。1回目。藍ヶ江
さすが吉田さん。私がもたもたしている間に、壁づたいにもう潜っちゃったよ!
疲れる前に、フリーフロー・レギュレーターからの呼吸と、
疲労ダイバーの曳行をクリア!

これで、実習は本当に全て終了。やった〜♪


(私を育ててくれた藍ヶ江にて)

しかし、ここでちょっと息切れ(汗)
シュノーケルにかえて、深呼吸・・・。フー、フー。
だいぶ落ち着いてきたので、いよいよ潜降。
寒い?頭痛い?と聞かれた。微妙。△!
しかも眠くて、泳ぎながら寝てしまった。危険(汗)
宿に戻って朝食後、1時間半寝る。

2回目。ナズマド
あぁ、やってしまった・・・。
せっかくアドバンスの講習で30メートルまで潜るって言われてたのに、
ダイブ・プランナー持ってこなかった。

しかも、ブーツ間違えた。サイズ違いのうえ、両方とも左足。
金子さんは裸足でフィンを履くという。そんなのだめですよ!!

一度忘れれば、もう忘れ物はしないよ。」
本当に申し訳ありません・・・。
もうアホ、アホすぎる。アホすぎて、やる気が一瞬失せてきた。
でも、なんのためにここまで来たのか考えて、思い直す。

潜降の途中で目がかゆくなったので、かこうとしたら水が〜!
マスククリアが上手くいかず、ちょっとバタバタしてるとどんどん浮いてく・・・。
あ〜れ〜・・・。みんなが下に見える・・・。おーい、みんな〜、やばいよー・・・。
と思ったら、吉田さんがちゃん気づいてる!
お陰で安心して、落ち着いて戻れた。
あとで、たった数回やったくらいでフワフワーって潜降できるのはすごいと褒めてもらえる。
あんなヘタレだったのに、褒めてもらえてうれしい(涙)

なんだか今日は水温がコロコロ変わって寒い。
水が冷たいところと、暖かいところの境目に魚はたくさんよってくる。
背中が冷たい方に、お腹が暖かい方にある場所に立つといい。

なるほど
カメもゆ〜ったり泳いでた。


(カメを見つめる神宮さん)
頭が痛いか聞かれたので、1回目と同様△にしたら、あっさり無視(泣)
昼ご飯を食べて、車の日陰で横になる。
メロンうまっ。
3回目のファンダイブ、ナズマド
正直、2時間も休んでいないので体が重い。眠い。死にそう。
でも不思議。水に入ってしまえばあんまり気にならない。
今回は、やたらと流れが急。
久松さんが言うように、まるでロック・クライマーみたいに手で岩をつかんで進んでく。
すごく落ち着いてる。
久松さんと吉田さんの位置を気にしつつ、金子さんのななめ後ろからどう着いていこうか。
水深10メートル以下では急に浮力がなくなるからBCに空気入れなくちゃ。
深度計を見ながら、水深18メートルより下にはいかないよう、ここでつかまっておこう。
自然とそんな風に考えながら潜れた。
3回目は一番に浮上したけど、気持ち悪くない!頭も痛くない!
吉田さんも「この流れで泳げれば大丈夫ね」と言ってくれた!
夜は底土で花火を見て、大満足。

8月12日(火) 総決算の9回目
忘れ物なし!!6:00出発。
ナズマドへ。
体が痛い・・・眠い・・・お腹すいた・・・なんで潜るって言ったんだろう・・・。
潮の流れも速い。15分くらいでじゅうぶんかも・・・。
と思ったけど、

器材もバッチリ用意したし、手順もわかっているし、
集大成という感じで入ってしまえばあっという間だった。

今までは「もう、どこ行くんだよぅ」「わけわかんないよ」と思ったけど、今は違う。
たいていは指示通りにできる。
マスクの圧迫感も、しっくりくるようになった。
金子さんの動きを予想して、疲れたからここら辺で待ってよう、
ここは空気入れてこう、手でいこう、はずみをつけてこう、
魚が流れに逆らって泳いでるみたい、とか、楽しんで潜れた。
浮上してから、すべらずにのぼりきれた。今日も気持ち悪くない。
ごはんがおいしい。
宿に戻ると、今日からのゲストの方々が来ていた。
金子さんもますます忙しくなりそう。
いつまでもお荷物ダイバーではいたくない。
まだまだ学ばなきゃいけないことだらけだけど、
少しでも助っ人できるダイバーになりたい。

金子さんの「これからも続けられそうですか?」の問いに、
迷うことなく「絶対続けます!」と答えられた。


(金子さんとナズマドで記念撮影)

30歳になって新しい世界が広がるなんて、全く思わなかった。

しかも、自分の一番避けてた海の世界だったのに。
魚は相変わらず触れないし、飼いたいとも思えないほど苦手だけど、
海で泳ぐ魚たちは本当にすてきだった。

人の何倍も時間がかかってしまったけど、
こんなに自分のことを考えて、
しっかりレベルアップさせてくれる方に出会うなんて、
本当にありがたかった。自分に自信が持てた。

あの時、やるって言ってよかった。久松さんに感謝!!
まずは50ダイブ目指して、がんばろうと思う私でした。


8月19日 ジゴローの夏の巻き

風の変わり目を衝いて久々、朝ナズ
潮止まりでしたが今日もカンパチやユウゼン玉など見れ
やっぱり朝ナズは気持ちいいですね。

日中は波太郎丸で東側のダイブサイトで3ダイブの予定だ。
昨日、超巨大カンパチの登場で大爆発したあのポイント、
和さんに「ジゴローお願いします
お、わかった」と一言

今日のチームぷっちーは昨日からの参加、目黒くん
このダイブで50本を迎える吉岡さんと彼女の福田さんの3名です。

エントリーすると結構いい感じの潮流になり始めたていたので
潮に体を預けてブリブリ流す
まずはツムブリが登場、そして何時ものテングダイの群れが見えたので
深度を下げ27m付近で前回爆発した根で
カンパチが現れるのを待つことにしました。
待っている間、後ろにナメモンガラ祭り、ワッショイ!ワッショイ!
アマミスズメダイもわんさか溢れかえってこれまた期待も膨らむというもの
「oh!!イソマグロ2匹」…ゲストには見えなかったようでした。

そこでゲストに「後ろえを見てね」と合図しさらに待つこと数分
遂に奴が姿を現したのです。

ニタリが
距離にして4〜5m 体長尾っぽまで入れれば4mはある奴です。
あまりにも近いので目があってしまい、驚いたちゃいましたよ

 

なにしろカッコよかったな〜、明日も朝からジゴロー行こう〜と!!

50本目にニタリを見せてもらい嬉しいです。
今までのダイビングで最高に楽しかった」 by吉岡


「初、ニタリ、すご〜く感動しました。また八丈に絶対きま〜す」by福田

8月20日 ニタリ祭り開催中の巻き

今日も波太郎丸で早朝ダイブ(メットウ浅根)からスタート
もちろん狙うはニタリです。
潜降して沖の根水深27mを目指して進むと、
もう一組のチームシラクラが先に根に着きそうだったので
先を譲りまずは水深20mで待つことにしました。
出そうな予感がバリバリの冷たい潮です。
チームシラクラが沖の根を離れて移動したのでぷっちーも移動
奴の出るのをただ待ちました が 残念、潮が動かずじまい
船に上がるとシラクラくんが嬉しそうに
「金子さん、ニタリ出ましたよ、見ました?」と言うではないか
「先をゆずっらず、一緒に合流して待てば良かった」と反省、
でもゲストの皆さんの感想は「早朝ダイブは気持ちいいスッ」

0820sirakura
 (チームシラクラが見たニタリ)

午前中はこの夏初めて本日から合流の中嶋さんと底土に潜りました。
午後の決戦にそなえ調整ダイブです。

そして午後、もちろんポイントはジゴロー
和さんが「安全停止は短めにな、沖はブン流れてるからよ」と、一言
中嶋さんと飛び込み一気に水底へ着地後
何時もの場所へガンガン泳ぐ
その間でもビリビリ出そうな予感がした
着地する岩が見えた時だ、先日の巨大カンパチが2匹現れ
チームぷっちーの周りをゆっくりと回って潮に向かい
ホバーリングを始める、「相変わらずデカイ」

水深24mの潟に着地し岩を掴みこちらも魚と同じ向きで待つ
ムレハタタテダイやテングダイの群れも、後ろはナメモンガラ祭り
だんだんと強さを増す潮に向かいホバーリングを開始
その時だ「ニタリ!中嶋さん上 !」
しかし彼には確認できなかった。
それでは時間の許す限り待とうと決め潮下を見つめること10分

「来た〜二 タ リ」

0
(暗い感じの海でもシルバーのボディーが輝いてましたね!)

浮上して船に上がろうと梯子につかまると
和さんがフィンを取ろうと中嶋さんの顔を見て一言
「その顔は出たな」
中嶋さんは顔が数時間緩みっぱなしだったのは言うまでもなかった。

明日も朝からニタリ見てこよーと!!


「噂に聞く、『尾長鮫』にやっと会うことができました。
クリクリ目玉に長い尾っぽ、孤独の勇者という感じで良かったです。
朝の反省を生かして、先行逃げ切りで、大物ゲット。
ますます楽しみな夏の八丈です。』by 中嶋


その名は小岩戸の巻き
9月6日 7日


小岩戸とは「波太郎丸」でしか行けないポイントで、1年で数回しか潜る事が許されない
なぜなら、潮の流れがとても速いので旧暦の7日と8日の小潮、
潮の流れ1ヵ月の中で1番緩む日、そして選ばれし勇者のみが挑戦できる海
その為に何度も八丈に通っても海況が良くなければ潜ることが出来ないため
八丈にかよって数十年のゲストもいたので念願の小岩戸でした。

小岩戸第1戦、2戦はトカラクルーズのように水深18mの沈み瀬へ一気に潜降する
見事に着底したメンバーは高桑さん、藤井くん、三宅さん、佐山さん
二の字、カンパチ、ツムブリ、イソマグロ、カツオ、イシガキダイの群れ
シラコダイとムレハタタテの大行進と見どころいっぱいでした。

明日も小岩戸へ行ってきます。

9月7日も無風、べた凪、快晴、そしてまだまだ八丈島は夏〜!!
今回参加の高桑さんは自称台風男と言われたらしいのだが
ぷっちーと潜る日は不思議と快晴、ベタ凪で
どうやら相性が良いみたいだ。

和さんが「小岩戸は午後だな、ウロウ根は魚はあるだろ?」
船に乗っているスタッフに聞いていたが
島のサービスの方たちは「ん‥」

ぷっちー「せめて小岩戸西向きを潜ろうよ,今年はまだもぐってないから」
お〜わかった、潮みてからな

しかし波太郎丸は小岩戸西向きを通過、一気にスピードが増し沖に進路を向けた

(走る波太郎丸
「和さん
行く気、行くの?一本目から、本当に、ハイ、それでは行きましょう!
急に気合いを入れ直すチームぷっちー

小岩戸第3戦の幕は突然切っておとされたのだった !!
潮レベル6〜7で飛び込み根に全員無事着底後
今日のボートダイブは一本と決めていたので深場へ移動し
水深28m前後を流すとこれが凄い
水底もドロップオフの壁も壁すべてがシラコダイでびっしり、
こんな海は見たことが無いぞ!

後ろを振り向くとメジナとイシガキダイの大群が後をついてくるし
上からはウメイロが雨のように降り、そこから超巨大カンパチが現れた !
その後はこれまたドラム缶ぐらいぶっといイソマグロのお出ましだ !
水深34mにあるアーチ抜けると強烈なダウンカレントが…
ぷっちーと狭山さんは縦穴へ、
三宅さんと高桑さんは何と横穴に吸い込まれ沖へ出てしまったのだ!
「リンリンリン!!こっちこっち」と合図し岩陰に集合
「ブリーフィング通り浮上しましよう、
皆さんパワーインフレーターの押す準備はOK!

では、 GO !
あ〜楽しいダイビングでした。

「今日の小岩戸はエントリーはスムーズに出来たけど
浮上の合図で上がり始めた途中で下からの
(ダウンカレント)に引っ張りこまれそうになっちゃいましたが
金子さんの力で助けられました。久し振りの緊迫感でした
でも最高に楽しかったです」by 智子

「いいなぁ〜いいなぁ〜やっぱりいいなぁ〜
小岩戸大好き!小岩戸とナズマド三昧とで最高でした」by高桑


次回の小岩戸決戦は10月5日と6日
今年最後かも召集命令発令中!


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