'88 1/10スケール  最速EPオフロードバギー リコレクション本文へジャンプ


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'80年代に絶大な人気を誇ったEPオフロードバギー
 ラジコンの全盛期は間違いなく'80年代でした。中でも主役だったのは、手軽で性能も高かった電動ラジコンカーです。電池とモーターで動くそれは、おもちゃ屋さんに置いてある「トイラジコン」とはまったくの別モノ。
「ホビーラジコン」と呼ばれ、シャシー、ラジオコントロールメカ、バッテリー、モーターなどを揃えると、4万円は必要になるシロモノでした。当時の物価からいっても、非常に高価な趣味だったのです。
 '80年代初期、まずは1/12EPレーシングが「競技」としてのラジコンを確立しました。具体的には、1200mAhニッカドバッテリー6本を使った8分間耐久レース。その条件下で、シャシー、モーター、バッテリーのすべてが極限まで進化を続けたのです。
 '80年代中頃になると、よりメカニカルで、走行場所を限定しない1/10EPオフロードに主役の座が移っていきました。あまりにもシビアになり、どのメーカーのシャシーも代わり映えがしなくなっていたEPオンロード。それに比べて、ボディデザインもシャシーデザインもバリエーションに富んでいたオフロードモデルは、爆発的にファンを増やしていきました。競技の条件としては、7.2Vか8.4V(1200mAh、後期には1700mAh)バッテリーを使った4分間レース。レース初期には2WD、4WDのシャシーがレースで入り乱れたが、滑りやすいダートコースは4WD車が圧倒的に有利であり、次第に2WDとカテゴリーに分けるのが通常になりました。
 ここに紹介するのは、80年代後半に活躍した1/10EPオフロードバギーの名車です。あの頃を懐かしく読んでいただければ幸いです。