ふたりっ子感想戦
On dit des jumeaux qu'ils sont l'incarnation des anges.
第六局 ふたりっ子ロケ地探求記
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香住・城崎ロケ Kasumi & Kinosaki
香住と城崎は、兵庫県北部にある日本海を望む山陰の街です。
城崎は歴史ある落ち着いた温泉街。香住は静かな港街。
・・・冬になるとカニがうまい。

宮本輝の小説「海岸列車」にも登場する鎧。
そんな街で、ふたりっ子のロケは行われました。

ロケは、1996/7月と9月、そして1997/2月に行われたようです。
僕が初めてここを訪れたのは、真夏の1998/8月。
その後再び、1999/2月の真冬にも訪れました。
やっぱり、夏と冬の最低二回は訪れないといけませんから(笑)。
香住と城崎には、早くから行ってみたかったのですが、東京からは遠く
なかなか実現できないでいましたが、ようやく1998年の夏
寝台特急「出雲」に乗って僕はまず、城崎を目指しました。

早朝、城崎駅に降り立った僕は、車を借りて豊岡駅に向かいました。
この駅は、銀じいと家出した幼い香子が香住へ行く途中
乗り換えで降り立った「福知山駅」として登場した駅だと思ったからです。
でも、大ハズレでした(笑)。

この夜の駅のシーンは何処だったのか、最近まで謎でしたが
みなさんのご協力により、ようやく判明しました(1999/9)。
なんと、ホントに福知山駅だったのでした。
この続きは後ほどにして、まずはあの夏物語です。
その1 今子浦 香住海岸 余部鉄橋
その2 鎧 城崎温泉 福知山
今子浦
Imakoura
城崎郡香住町沖浦・・・
第八章

静かなる日本海・・・




 さて、豊岡駅を後にして次に僕は@今子浦に向かいました。ここは海水浴場でキャンプ場にも
なっており、波、穏やかな磯辺です。山陰の日本海を目の当たりにして、この日は天気もよく
最高でした。ここは、野田一家が4人で磯遊びをしたところですね。現地で実際にビデオを再生
しながらの調査が行われ、4人それぞれの立ち位置まで確認することができました(笑)。
詳しくは、きょういちさん作:彼の地にてをご覧下さい。 

 そして、この磯の裏手に廻るとA岬に向かう小道があります。緩やかに登るこの道では
森山史郎と香子のシーンが撮影されました。奨励会に残るのか、京大の大学院に進むのかで
悩んでいた史郎の後を追ってきた香子が「森山さんのアホぉ!ここから飛び降りて死んでしま
い!」と愛を告白する場面でした(笑)。ほんとうに飛び降りたら、とても恐そうな断崖絶壁です。
リアス式の入り江がいくつも重なっていました。ここはとてもじゃないですが、人がカメラを担い
で撮影できるような現場ではありません。でも、OAの映像からカメラワークを見ると、自然に
流れるように様々な角度から史郎を捉え、その風景を表現しています。おそらく大掛かりな
道具が使われ大変な撮影だったことでしょう。この小道をそのまま進むと、180度バノラマの
絶景となり見事な日本海の風景が広がっていました。

・・・再び冬、この地を訪れた時は、大変でした。なんと数年ぶりの大雪に見まわれていました。
今子浦の海岸は吹雪。波はザッパ〜ンの日本海に変貌していました。


@今子浦海岸
第8回
千有希が笑顔を見せた磯辺
第8回
駆け落ちしたからや
第8回
マサ兄が言うてたもん
第8回


野田一家

初めての家族旅行



A岬に向かう小道
第58回
崖の上の史郎
第58回
香子が駆けた小道
第58回



そして、史郎は

海を見つめていた





香住海岸
〜Kasumi
城崎郡香住町一日市・・・
第八章
その2


 何処までも続く海岸沿いに車を走らせ、次にB岡見公園に向かいました。
ここは香住の中心地から外れたところにある小さな岬です。岡見公園へ行く途中、銀じいと
幼い香子が通りがかったC小さな港を通り過ぎました。ナレーションで真剣師についての
解説がされるシーンでしたね。この岡見公園にある岡見亭は、ドラマでは「水月館」として
登場し、史郎の父、亨と銀じいが年に一度の勝負を行ったところであり、中学生だった史郎と
小学生だった香子が初めて出会った思い出の場所でもあります。
そのD岡見亭の前の坂道は、家出した香子を野田一家が迎えに来て、香子が駆けだした
ところです。母娘は抱きしめ合いました・・・。

 ここ岡見公園は、当時のまま残されている貴重な風景です。特に、外から見た岡見亭の
中の様子は、博物館の展示品を見ているような錯覚に陥るくらい感動ものでした。まったく
そのままの状態でありました。

・・・ここも再び冬に来たときはスゴカッタなぁ。波はザッパ〜ン。


B岡見公園
第7回他
岡見亭
第7回他
岡見亭の中
第7回他
C小さな港
第7回
水月館

銀じいの

名勝負の数々



D岡見亭前の坂道
第8回
岡見亭の前
第8回
香子と家族の再会
第8回


幼い香子は家族を

見つけ駆け出した




余部鉄橋
Amarube
城崎郡香住町余部・・・
第八章
その3

 香住海岸を後にして、続いてE余部鉄橋に向かいました。
余部も静かな集落ですが、国道沿いにあるのでなかなか通りは賑やかでした。また
鉄橋は観光名所にもなっているので、見学するスペースもありました。
真下から見上げる老体の鉄の橋は迫力があり、周囲の風景の中に自然に溶け込んで
いました。さて、ここからどうやって余部駅に向かえばいいのか?分かりにくいです。
余部駅に向かう狭い坂道は、野田一家が観光で訪れます。途中、麗子は、何故か
香子に「ごめんね」と呟きます。そして香子は、鉄橋を見上げ「オッロー、でかい」(笑)。
一家はひとときの旅を楽しんでいました。

 この数年後、大人になった香子は、この鉄橋を走る列車に乗って鎧に向かいます。
このレールは、あの鎧の港に続いています。トンネルを抜け、あの山の向こうは鎧です。


E余部鉄橋
第8回
香ちゃん、ごめんね。
第8回
オッロ〜。余部鉄橋や!
第8回
待ってくれぇ〜
第8回


麗子と香子は

仲良く手をつなぎ




香住・城崎ロケ Kasumi & Kinosaki
その1 今子浦 香住海岸 余部鉄橋
その2 鎧 城崎温泉 福知山

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