中古車選びのワンポイント

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中古車を選ぶときって「事故してないかなあ」というのが常に心配ですよね。本などでも中古車の選び方ってたくさんありますが、ここではちょっと変わった「接着剤」「シーリング材」を売っている側から見た中古車選びのワンポイントをまとめてみました。皆さんの参考になれば良いのですが。

ワンポイント  シール材を確認しましょう
  1. トランクルームを見ましょう

    パネルのシール材を確認。
    トランクルームのフロアマットをめくってください(スペアタイヤが入っているところです)ボディーパネルが直に見えたでしょうか。すると水漏れ防止用にシールされているのがわかります。(ボディーシーラーといいます)ここでシーラーの上に塗装がかかっているかを見てください。自動車メーカーで作られるときは下塗り塗装後にシールをして、その後に中塗り、上塗り塗装されます。そのためシーラーの上に塗装がかかります。ところが追突などでボディーを修理すると一旦シーラーもはがしてしまいます。もちろん修理が終わると再びシールするのですが、これが同じ材質のものでシール出来ないのです。元々のボディーシーラーは塩化ビニール系の加熱硬化タイプなのですが修理するときには合成ゴム系の自然乾燥タイプのものなのです。硬さが異なるなど違いはあるのですが一番の違いはシーラーの上に塗装がかからないことです。他の部分とそこだけ違うシーラーが塗布されていたら要注意です。(若干塗装がかかることもありますが他の部分と違ったかかり方なので見分けらるはずです)

  2. ドアを見ましょう

    ドアのヘミング部(外側のパネルの外周部を内側に折り曲げていますがその折り曲げ部)は端部をシールしています。(ドアを開けてみると端部に数mm程度盛り上がっている部分があるのがわかります。もちろん塗装がかかっています。昔はドア全周シールしていましたが最近では鋼鈑の防錆性能が上がったため、一部していない所もあります)まず全部のドアのヘミング部のシールを見比べてください。あるドアだけシール形状が違ったり指で押したとき硬さが明らかに違ったりしたら要注意です。ドアが交換されているおそれがあります。またヒンジ部(ちょうつがい部)のシールも同様に確認しましょう。(ここはシールされている車としていない車があります)

  3. エンジンルームを見ましょう

    エンジンルーム内も同じようにシールされています。トランクと同じようにシール材を確認することで追突した場合など修理したことがわかります。

最近はちょっとぶつけた程度でもドアなどは修理するよりも交換してしまいます。ですので一概に交換しているからといって事故車とは限りませんが自分で購入するのであればやっぱりいやですよね。中古車の場合(私も何台も購入していますが)お店選びが一番だと思うのです。相場より安い車は何かあると思って間違いないです。信頼できるお店の場合は逆に「この車はこのドアを交換しています」と事前に教えてくれ、「その分安くなっています」と説明してくれます。ドア程度なら問題ないと思いますが、追突されたようならやめた方が良いです。黙って売りつけるような店で購入すると後が大変ですよ。そのためには自分で見分けられるようになっておきたいですね。


中古車は他にもエンジンや、装備類等調べるところが多くあって(こちらは私の専門外)初めて購入するときは信頼できるお店(多少高くなりますがディーラー系が無難)を選ぶのが一番でしょう。相場より安い車はその理由を聞くことが一番です。納得して購入しましょう。






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