= LONG FOR GODZILLA PART4=
さらばゴジラ 「ゴジラ ファイナル ウォーズ」公開!
2004年12月、ついに、ゴジラシリーズ50年の歴史に幕が下ろされる。「ゴジラ ファイナル ウォーズ」の公開です。その歴史的なひとときを、ゴジラと共に過ごすために、12月4日、日劇での初日にでかけました。こんどのゴジラはスピード感あるアクションの演出が魅力の北村龍平監督作品。期待通りの、いままでにないゴジラ映画に仕上がっていたと思います。俳優たちの、すさまじいアクションに負けず、ゴジラをはじめ、多くの怪獣たちもいままでにない、激しくスピード感あるバトルを見せてくれました。何度も、同じ言葉が出てきますが、まさに”いままでにないスピード感ある”ゴジラ映画なのです。全体の画のトーンもダークに押さえ、光の当て方も、どこかいままで日本の怪獣が持っていた”やぼったさ” を払拭させるようなものを感じました。特撮も、ダイナミックで、世界中の都市を蹂躙する怪獣たちに、ただひたすら圧倒されたのです。まさに、怪獣が引き起こす、ハルマゲドンです。敵はX星人だし、海底軍艦は活躍するし、ゴラスはやってくるし、なつかしい名優たちも出演してくれるし、昔からの東宝特撮ファンに対するサービスも用意されています。ともかく、世界に通用する、新しい感覚のゴジラ映画を目指そうという、スタッフの意気込みは十分に感じられる快作といっていいでしょう。
オープニングタイトルは、カイル・クーパー。いままでの、ゴジラのバトルの歴史をスタイリッシュにまとめてます。もっと、長く観たかった。音楽は、70年代プログレのエース、キース・エマーソン!ぼくは、学生の頃、EL&Pの「展覧会の絵」や「タルカス」(ロックで描かれる、怪獣バトル物語ですよ!ジャケットには、アルマジロと戦車が合体した、驚異の怪獣タルカスがどーん!と描かれています。)に夢中になったものです。まさに、今回のゴジラは、「タルカス」の実写版と言えるかもしれません。また、SUM41の過激なパンクをバックにゴジラのバトルという、合いそうな気もしていながら、いまだだれもやらなかったロックと怪獣の融合もなかなか面白く、映画というより、怪獣ミュージッククリップとして楽しめるシーンもありました。
などと、新しい可能性を秘めながらも、今年で、ゴジラシリーズは”一旦”終了です。いまは、さらばと言わせないでくれ〜、という歌もありましたが、ぼくもそんな気持ちです。また、休止中こそ、いままでのゴジラをふりかえり、旧作を楽しむチャンスでもあります。まだ、未見の作品はありますか?
5年後(早いか?)10年後、また、きっと、ファンがゴジラを呼び起こすときが来るはずです。そのときまで、しばしの別れだ、ゴジラ。
「ゴジラ×メカゴジラ」品川で激突!
2002年12月ゴジラシリーズ26作目の新作「ゴジラ×メカゴジラ」が公開されました。今回のメカゴジラは、初代ゴジラの細胞から生まれた、生体サイボーグ兵器。ゴジラにとっては、まさに、分身的な存在の強敵だ。こんどの、メカゴジラを観て、まず感じたのが、そのスピーディな動き。ゴジラとの取っ組み合いのバトルは、あの「キングコング対ゴジラ」の肉弾戦を思い起こさせてくれる。体に内蔵されている、さまざまな武器も、初代メカゴジラにも勝るとも劣らず、派手でかっこいいものばかり。その魅力は、この1作のみでは、もったいない。平成メカゴジラシリーズもぜひ映像化していってほしいものだ。
今回の作品に対して、「TIME EUROPE」のページに、ぼくの発言が掲載されました(^^)。(リンク先のページの一番下デス。)
「TIME EUROPE Sep,23,2002」

写真は、「ゴジラと科学」展から。
今度の、バトルフィールドは、品川!品川といえば、初代ゴジラが初めて上陸した記念すべき場所でもある。そこで、品川に、ゴジラにまつわる記念物はないものか?と、探し歩いて発見したのが、この、場所案内の地図。ちゃーんと、ゴジラ上陸地点が明記されているじゃありませんか!この地図がある場所は、京急北品川駅の東側口を出たすぐ正面。ちょっと小さいから、見逃しちゃうかも。

GMK公開!
2001年12月、ゴジラシリーズ25作目の新作「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」が公開された!こんどのゴジラは、完全な悪の存在だ。昨年までの、「暴れん坊なんだけど、憎めない奴」という中途半端(?)な性格ではない。その証拠に、写真のゴジラを見てほしい。白目しかないのだ。まったく、なにを考えているかわからない、不気味で、恐怖のイメージだ。しかし、ぼくは、以前から白目のゴジラを知っていたゾ(^^)。その昔、5円で買えた人工着色怪獣ブロマイドの中にも、なぜか、目が真っ白なゴジラが何枚かあったなあ。話しはそれたが、ともかく、こんな完全な悪、人間の意志をまったくうけつけないゴジラを見たかったファンも多いはず。ぼくも、こんなゴジラを見たかった!

写真は、初日舞台挨拶から。
「生誕100周年 円谷英二展」へ行く。
平成13年8月11日、須賀川で開催されている「生誕100年 円谷英二展」(7月7日〜8月31日)に行ってきました。円谷家のたんす、机から始まり、ゴジラ、ウルトラマンまで、英二監督の少年時代から晩年まで、ぎゅっと濃縮されたような展示会でありました。残念ながら、写真では見せられないのですが、少年時代に愛用したカメラ、映写機ばかりでなく、英二少年の通信簿、日記なども紹介され(いやー、本人は恥ずかしいだろうなあ^^)、英二監督の故郷、須賀川ならではの展示もありました。また、各コーナーには、ミニジオラマや(撮影風景の再現ー「ハワイ・マレー沖海戦」「ゴジラ」「ウルトラマン”悪魔はふたたび”」)、それと合わせた完成映像などもあり、当時の特撮撮影の雰囲気なども感じることができました。また、高山良策氏の、バニラ・アボラスのヘッドの造型もあり、これはいま見ても、なかなか迫力あるものだったなあ。酒井ゆうじさんの怪獣模型も、同時に展示されていました。酒井さんは、今回、キンゴジと円谷監督が並んでいる記念の造型物を公開しています。須賀川の、のんびりとした、また、おおらかな環境とあいまって、円谷監督のスケールの大きさを知ることができた、感慨深い展示会でありました。写真は、おみやげに買ってきた、クリア初代ゴジラです(^^)。

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