= LONG FOR GODZILLA PART2=

ゴジラ ミレニアム情報



ついに復活!「ゴジラ2000ミレニアム」


 1999年12月11日、ついに、待ちに待った「ゴジラ2000ミレニアム」が公開された!ひとことで言えば、今回のゴジラもかっこいい!もう、ひたすらかっこいいゴジラが見れて、感激!こんなゴジラが見たかった!という要望に答えてくれたシーンも多く見られビジュアル的には、かなり満足のいく作品だと思います。

 人間に媚びず、人間の娘にも恋をしない(あたりまえだ!)、息子もいない、ひたすら凶暴で強いゴジラ!背ビレをビカビカ光らせて、放射能熱線を、あたりかまわず吐き、すべてを焼きつくすゴジラ!どんな、宇宙怪獣にも負けない強靱な肉体を持ち、どんなに痛めつけられても、不屈の精神力で復活し、いつまでも最高のファイトを見せてくれるゴジラ!いつも頼りになるゴジラ!巨大なゴジラ!最高のゴジラ!この、「ゴジラ2000ミレニアム」で新しいゴジラシリーズの再開だ!

 そして、おかえりなさい、ゴジラ!!


写真は、池袋東武デパートで開催された”ゴジラ・フォーエバー展”から。






ゴジラ2000ミレニアム 続報! トークライブ8/5


 去る、8月5日(99年)、新宿ロフトプラスワンにて、トークライブ「ゴジラ復活祭第3幕 ゴジラ映画の語り部たち」が開催された。司会は、御存じわれらが怪獣ファンのオピニオンリーダー、ヤマダ・マサミ氏。ゲストは、新作「ゴジラ2000ミレニアム」のシナリオライター、柏原寛司氏、三村渉氏。そして、ゴジラファンには、もうお馴染みの東宝プロデューサー、富山省吾氏。そしてそして、飛び入りゲストとして、新ゴジラのデザイナー、西川伸司氏が壇上へ上がった。今回のメインは”語り部たち”、2名のシナリオライター。イカした、かっこいいおじさんというイメージの柏原氏、知的な文学青年というイメージの三村氏、お二人のキャラクターの違いが、まず印象的だったな。

 「ゴジラ2000ミレニアム」は、アクションが持ち味という柏原氏、「VSメカゴジラ」で緻密な設定、SF的なディテールを見せてくれた三村氏の、絶妙なバランスが、富山氏が言う「1本で3本分楽しめる映画」になっていくのだろうか?前半は、なぞの存在(UFO)が引き起こす奇怪な事件(ホラー)、ゴジラ、巨大UFOに立ち向かっていく人々(人間ドラマ)、そして、クライマックス、ゴジラとUFOとの壮絶な戦い(アクション)。この3つの要素が「ゴジラ2000ミレニアム」のポイントだ。また、今回、映画と平行してノベライズが書かれるというニュース!映画では、語りきれない心理描写、ゴジラの心の動き?などが、小説でじっくり読めることになる。文字で読むゴジラは、きっと、ゴジラの新しい発見をさせてくれるに違いない。もちろん、柏原、三村両氏の執筆だ。これは、楽しみだぞ〜!

 また、この日、撮影現場の様子をとらえたビデオも公開された。もう既に、雑誌などで公開されている、迫力のミレニアムゴジラが新宿の街を襲うシーンだ。今回の造形の最大の特徴は、その巨大な背ビレ。体の幅よりも、明らかに大きい。まるで、山を背負っているようにも見えるな。一歩まちがえばフォルムを崩しそうなところを絶妙なバランスで保っている。ただ、キンゴジが一番好きだったぼくとしては、あのゴジラらしい背ビレの感じも残してほしかったという、どこか複雑な気持ち。色も、ピンクってのはちょっと・・・(^^)。顔も、狂暴そうで申し分なし。目つきは鋭く、また、大きな歯が印象的な顔つき。鼻も平成シリーズのものと違い、スッとすっきり伸び、鼻先も広がらずに、どこか品の良さも感じられる。全体的に”鋭い”イメージだ。今回のゴジラの身長は55メートル。小さくなったから、迫力も半減?と思ったら大間違い。その分セットを大きく作らなくてはいけないわけだ。当然、ゴジラの破壊もダイナミックに!大きいばかりが、かっこいい怪獣じゃないわけだ。うう〜む、早くフィルムの中で大暴れするゴジラが見たくなってきたぞ。

 さて、”怪獣使い”は、音響効果について、富山プロデューサーと話しをすることができた!今度の、ミレニアムゴジラの鳴き声は新録音。すべて素材から作り直したということだ。あの初代ゴジラの声を作った行程はそのままに、でも、最新の録音技術で、新時代のゴジラにふさわしい声にリメイクしたということだ。早く聴きたいなあ。昔の怪獣の声は、あえて歪ませて録音したり、光学録音の独特の効果により、ザラついたり、荒削りな音になったりと、それがまた、怪獣の巨大感、恐怖感を感じさせてくれて、それはそれで、とっても魅力的な音だったと思う。以前、テレビで、ゴジラ映画の音響効果担当の三縄一郎氏の作業を見たことがあったんだけど、とても感動しました。6ミリオープンテープに録音した素材を、レコーダーのヘッドに、なんと手動でこすりつけて怪獣の声を作っていたんです。このとき、ぼくは、音の仕事に対する考え方のひとつのヒントをもらった気がしました。テクノロジーばかりではなく、アイデアと手づくりの音作りも大切にしなくては。それが必要であるなら、あずきを木箱の中でころがすのを忘れてはいけないんだろうな。(波の音ですね。)

 おっと、そしてもうひとつ!”怪獣使い”は、この日に間に合わせるために、ミレニアムゴジラのフィギアを作ったぞ!!トークライブの前日の深夜、シンナーで頭がクラクラしながら塗装をして、当日会場で公開。デザイナーの西川さん、富山プロデューサーも「特徴をよくつかんでいる。」とほめてくれた。とてもうれしかったな。そのゴジラがこれ!

画面をクリックすると、他の角度の画像も見れるよ。

どう?なかなかでしょ。いろいろと技術指導をしてくれた、PAOPAO掲示板のみなさんありがとう。


P.S ヤマダさん!第2部の「クレクレタコラ」の上映会。腰がくだけました(^^)。






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