TAKUYAの回胴哲学
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Topic 15
『イベントは店にとって単なる”客寄せの手段”に過ぎない』
多くのパチ屋が、こぞって出玉サービスなどのイベントをやり始めたのは、私がパチスロで生計をたてるようになってから数ヵ月ほど経ったころからだっただろうか。それまでパチ屋のイベントといえば、新台入替やグランドオープンくらいしかなかったのだが、それが今や大半の店が毎日のようにイベントを行っているような状況だ。
私は、このイベントというものに対し、少なからず嫌悪感を抱いている。大体、毎日あたりまえのように行われるイベントが、はたして本当にイベントといえるのだろうか?
そもそも、イベントとは客に出玉を還元、またはアピールするための“お祭り”のようなもののはずだが、無論、そのような営業を連日のように店ができるわけがない。つまり、ほとんどの店が「イベントという名を借りただけの“通常営業”をおこなっているに過ぎない」というのが現実なのである。
以前、私がネグラにしていた店でのことだ。その店も毎日のようにイベントを行っていたのだが、その内容がいかにも胡散臭い。「全体の2台に1台が設定4以上」という内容のイベントを、週に2〜3回くらい行っていたのである。ちなみに、その店は等価交換だが、そもそも等価でそのような営業を頻繁にできるわけがないだろう。そう、すなわちこれは“ガセイベント”というわけだ。
客が確認できないのを良いことに、客寄せの手段として偽りのイベントを行う…。これをサギ行為と言わずして、何と言おうか。しかし、それを裏付ける証拠がない以上、客側は泣き寝入りするしかないのが現実だ。このようなことを回避するためには、自らの目でイベントの真偽を見極め、信頼できるイベントを行う店を選ぶしかない。本来はイベントなどに頼らず、いつも平均して出している店が望ましいのだが、そのような店が少なくなってしまった現在は、上手にイベントと付き合っていくことが肝要なのである。
パチスロ攻略解析Vスペシャル
2004年2月号
『パチスロ喰い道楽』より抜粋