第23回鍼灸祭     

                    
      日時: 2002年5月19日(日曜日)13:00〜
      場所: 湯島聖堂大成殿(祭礼)講堂
          東京都文京区湯島1-4-25 TEL 03-3251-4606 FAX 03-3251-4853
          祭礼(鍼への感謝)用にご持参戴ける廃鍼は、お一人9本までです。

主催: 湯島聖堂斯文会

   鍼灸祭は、昭和40年から59年まで20年間にわたり四世鍼師神戸源蔵氏の発案と世話人(岡部素道、丸山昌朗、石原明、石野信安、   
    工藤訓正、小野文恵、深谷伊三郎、
奈良守康、竹山晋一郎、井上恵理、神戸源蔵の各氏)らの尽力により、
   「鍼と艾に感謝し鍼灸縁者の慰霊をするために」東京浅草の伝法院で行われていた“はり灸まつり”の意思を継承し、
   鍼灸の啓蒙と普及のために復活させたものです。



   

 鍼 灸 祭 特 別 講 演


 演題1   「現代鍼灸と杉山検校の業績について」

          高橋省造先生 (東洋はり医学会副会長)

   明治維新の文明開化により、漢法医術は撲滅され、鍼灸術は辛うじて盲教育の鍼按過程に、その命脈を保って きた。その後、大正、昭和期を経て、敗戦後の マッカーサー旋風 にも耐え抜いた鍼灸術は、 その独自性である病苦除去の治療効果を持つが故に、その後、東洋医学復興の気運の中で発展を遂げてきた。
  今日、鍼灸術は欧米にも広がりを見せ、ヨーロッパに於けるコンプリメンタリーメディスン、或いはアメリカに於けるオルタナティブメディスンと言われる代替医療の中核として、欧米社会に普及しようとしている。
この度、我が国に於ける鍼灸術の歴史を振り返る中で、我々の大先覚者杉山和一検校の業績を振り返ると
  ともに、伝統的鍼灸の今後について考察してみたいと思います。

 演題2   中国古代医師の説話

        内山知也先生(筑波大学名誉教授)

  太平広記『』の収められている中国古代の医師の説話の中から、鍼灸の名医に関するものを拾って紹介します。今日の療法と合わないっものがあるかもしれませんが、孫思?の説話の中に「良医は之を導くに薬石を以てし、之を救うに鍼灸を以てす。聖人は之を和するに至徳を以てし、之を輔くるに人事を以てす」
という言葉がありますが、これは今日にも通ずるものがあると思います。

参加費用:  無 料
 

(当日は13:00より湯島聖堂大成殿にて祭礼を行い、14:00より聖堂講堂にて講演会の予定)    
     懇親会場: 湯島聖堂講堂(懇親会費:7000円)懇親会のみ別途事前申込が必要です
                   


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