誰かと語る毛丹青  
中国 8gg>dEsign特別出展作品

◆ 文字の叫び

  目には見えないクリックアート。「何もないけど、何かがあるってのが楽しい」体感するクリックアート。モーショングラフィクスの常識を超えたこの実験作は、マウスを握って、クリックしたり、ドラッグしたりする時の手の感触で「鑑賞」してください!

(*Shockwave Plug-Inが必要です)


誰かと語る毛丹青

◆ 『DVは野心家と出会った時』
  (8gg>dEsign・文)


      (抜粋)……この夢の最後の場面で、烈火のなかから必死でもがきはい出したことを今でも鮮明に覚えている。そして、それ以来、日本語は私にとって確実に神奇なものに変わった。慣れ親しんだ漢字が機械の上の鋳物のようで、ある時は私はそれらを溶かして仮名の中に注ぎ込む。反対に仮名を多用して薄くなりすぎた文章には、漢字を運んでくる。その漢字に日本語の標準的な読み方があるかどうかは構わない。日本の読者はそれらの漢字を見て辞書を引くだろうか。辞書を探しても見当たらずに困るだろうか。恨むだろうか。そんな憂慮はすべて、いったん日本語での執筆に入ってしまえば、自分が燕のごとく身軽になって、どうでもよくなってしまう。



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